期待度♪♪♪♪
大千秋楽
福岡が大千秋楽で、題材も魅力的だと思うのだが、チケット、結構余っているらしいのである。かなりギリギリで前売り券を購入したのだが、結構前の席が取れてしまった。平日はやはり集客が難しい。
忍者・加藤段蔵は実在人物ではあるが、詳しい経歴は詳らかでない。上杉謙信、武田信玄の両武将に仕えたことが伝えられるのみである。言い換えれば脚色はかなり自由。石川五右衛門や呂宋助左衛門のように、大冒険絵巻を展開することも可能だろうと思うが、これまで漫画や小説、映画に脇役として登場することはあっても、主役を張るのはこれが初めてであるように思う。謙信、信玄も登場しないのなら、これは「飛び加藤earlydays」の物語なのだろう。シリーズ化を期待したい。