2012/2013あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
2012/2013あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
2012/2013あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2012/04/08 (日) ~ 2012/04/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shiko-doubutsu.com/
期間 | 2012/04/08 (日) ~ 2012/04/08 (日) |
---|---|
劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 西山水木、白井真木、松永麻里、佐藤昇、荒川大三郎、洪明花、扇田拓也、関根好香、川辺久造、神保共子 |
脚本 | 前嶋のの(思考動物) |
演出 | 前嶋のの(思考動物) |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円 【発売日】2012/04/12 前売3000円 当日3500円 学生割引2500円(学生証提示要) 障害者割引1500円(付き添いの方も) 豊島区民割引2700円<あうるすぽっとのみ取り扱い> 全席自由席 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 埼玉県川越市にある福祉施設「けやきの郷(http://www10.ocn.ne.jp/~keyaki85/)」。そこではたくさんの自閉症児者たちが「仕事」をしながら共同生活をしています。朗読劇の原作『旅へ!〜自閉症の息子らと〜』の著者、阿部よしこさんの息子太郎さんも、そこで暮らし共に働く仲間の一人。 このけやきの郷の仲間である3組の親子が、20年前の夏、カナダ旅行へ出かけました。大自然の中で聞いた「ノー・プロブレム」の響きは、彼らに、これまで歩んで来たもうひとつの旅を思い起こさせます。 「けやきの郷」は当時義務教育を終えても行き場のなかった多くの自閉症児者のために、きちんとした療育の場、社会復帰の拠点としての施設を作ろうと、自閉症児者の親達が発起人となって設立しました。しかし設立に至るまでの道のりは、長く、険しいものでした。あるとき、建設予定地の近隣住民たちからあがった猛反発の声。繰り返し行われた住民説明会では、建設反対、賛成双方の意見が激しく飛び交いました。そこには当時の社会の声が映し出されています。 施設の開所は1985年。 時を経て、今、社会は変化しているのでしょうか。 自閉症児者の生活、偏見という厳しい現実、それらに向かい合ってきた家族の葛藤、そして息子の成長。それらが一人の母の視点で綴られたこのドキュメンタリー作品を朗読劇化して上演します。 舞台には「けやきの郷」の仲間たちも出演予定。また昼の回終演後に、原作者・阿部よし子さんと、けやきの郷の仲間たちが働く「やまびこ製作所」の所長、伊得正則さんのアフタートークを行います。 【出演】西山水木(La Compagnie An)/白井真木(プロダクション・タンク)/松永麻里(スターダス・21)/佐藤 昇/荒川大三郎(演劇集団円)/洪 明花(ユニークポイント)/扇田拓也(ヒンドゥー五千回)/関根好香(思考動物) 川辺久造(文学座)/神保共子(文学座) 「けやきの郷」の皆さん(予定) 主催:思考動物/あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)/豊島区 後援:厚生労働省/日本自閉症協会/都民劇場/岩波書店 |
その他注意事項 | 14時の回、18時の回、終演後 阿部よしこさんと伊得正則さん(やまびこ製作所所長)によるアフタートークがございます |
スタッフ | 【原作】阿部よしこ『旅へ!自閉症の息子らと』(岩波書店出版) 【作曲・演奏】大橋エリ(erimaba) |
もっと読む