満足度★★★★
B級遊撃隊「土管2011」観ました。東京公演の時期に、初演の戯曲は読みましたが、今回はより分かりやすい物語に。様々なやりとりが綿密に計算された舞台。基準の違う二つの世界の、それぞれの世界内の住人のハーモニーや、違う世界の住人のズレた交わり。そして、意図せざる赦しが、末来に希望を感じさせる清々しい物語。不思議と「震災後」を意識させられる…北村想さんの「寿歌」のイメージも重なって見えました。
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2012/04/19 08:55
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