劇団俳小公演
劇団俳小公演
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/10 (月) 開幕前
上演時間: 約2時間0分(休憩含む)を予定
休憩時間:10分
公式サイト:
https://www.haishou.co.jp/news/view/366
期間 | 2025/03/05 (水) ~ 2025/03/10 (月) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 早野ゆかり(劇団俳優座)、吉野悠我(名取事務所)、新上貴美(演劇集団円)、加藤和将(劇団昴)、中島鱗(劇団昴)、福島梓(フリー)、大久保たかひろ、吉田ひさ子、西本さおり、佐京翔也、荒井晃恵、小池のぞみ、井上覚、吉岡真琴、南帆 |
脚本 | ガルシア・ロルカ |
演出 | 菊池准(演劇企画JOKO) |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,000円 【発売日】2025/01/16 一般:5,000円 夜割:4,500円(夜公演全て) U25(25歳以下の方):4,000円 学生割(学生証をお持ちの方):3,000円 ハンディキャップ席:3,000円(同伴者伴者1名様同料金) ※各種割引の際は当日受付にて要証明書提示 ※ハンディキャップ割は劇団窓口のみ取扱い |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月5日(水) 19:00 3月6日(木) 19:00 3月7日(金) 13:00/19:00★開演前プレトーク有 3月8日(土) 13:00/19:00 3月9日(日) 13:00 3月10日(月) 13:00 |
説明 | 母親が息子である花婿に、花婿の父は数年前にフェリックス家の男達に殺されたと話す所から芝居が始まる。花婿が葡萄を切るためのナイフが欲しいと言うが、母親は警戒した態度で反応し、ナイフを渡す前に、暴力の連鎖と自らの慄きについて語る。花婿は母親の言葉を気にもとめず、母親を抱きしめて別れを告げ葡萄畑に出かける。その後、近所の住人がやってきて、花嫁は母親の夫を殺した男達の親類のレオナルド・フェリックスと関わっていたと話す。母は未だにフェリックス一族を嫌悪しており、怒りに震えるが花婿にこの事を話す前に花嫁を訪問する事にする。 レオナルドは今や結婚しており、仕事を終えて妻のいる家に帰ってくる。家に入ると、義母と妻がレオナルドの息子に子守歌を歌ってやっている。子守歌の歌詞は、劇中で起こる悲劇を暗示している。彼の結婚生活は愛の無い不幸なものだった。少女が家に入ってきて、花婿が花嫁と結婚する準備をしていると家族に告げる。レオナルドは怒り狂って家を出て行き、妻や義母、少女は恐れおののく。 結婚式の朝、レオナルドは花嫁に会いに来て、彼女に対する熱い想いを打ちあけるが、女中に追い出される。教会での式の後、パーティーでのダンスの時、花嫁がいない事が分かり大騒ぎになる。そこにレオナルドの妻が駆け込んできて、夫と花嫁が一緒に逃げたと知らせる。花婿は怒りに燃えてレオナルドを殺そうと友人と馬で追っていく―――。 レオナルドと花嫁が逃げ込んだ森の中で、白い顔で若い木こりの姿をした月が現れ、夜が明けるまでに流血があるだろうと言い、置いた老女に扮した死神も出てきて、死を予言するような台詞を語る―――。 |
その他注意事項 | ※ロビーの受付開始は開演の45分前、開場は各公演の開演の30分前。 ★3/9(金)19時の回、開演約15分前より演出家菊池准氏によるプレトークを開催予定です。詳細は後日HP内にてご案内いたします。 |
スタッフ | 翻訳・ドラマターグ:松本永実子 舞台美術:岡田志乃 照明:増子顕一(S.L.S) 音響:藤平美保子(山北舞台音響) 音楽:上田亨 作曲:内海優梨 衣裳:イカラシヒロコ 振付:神崎由布子 歌唱指導:片桐雅子 舞台監督:保坂康幸 演出助手:紫藤雄太(演劇ユニットconcon) 宣伝美術:竹田恒司 制作:駒形亘昭 主催:株式会社劇団俳小 |
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