昭和歌謡コメディVol.20 公演情報 昭和歌謡コメディVol.20」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-6件 / 6件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前半が芝居で後半が歌謡ショーという定番の演目で
    開演前からのBGMはナツメロだし
    安定安心の昭和な作品でした~♪
    水戸黄門というか遠山の金さんともいえる
    定番な進行は安心感もありますね
    でも お若い世代にはーどうかな と
    かえって新鮮かも とかは感じます

    ネタバレBOX

    最初の芝居は
    老舗寿司屋の頑固親父が代替わりして
    好きに動こうとする子供らと衝突してる最中
    結婚35年の祝いもしないのかと
    娘に責められて・・・・
    親父の頭を叩いたろかと娘らが
    お母さんの死を偽装して驚かせるも
    大事になりすぎてアタフタし
    なんとか大団円と昭和テイストな
    家族芝居を展開してました

    後半の歌謡ショーは
    普通に歌うだけでなく
    コントやコスプレなど
    いろいろと要素を詰め込み
    観客にサイリウムまで配って
    紙テープ販売して盛り上げてました
    レトロ感半端なく
    中央の最前列あたりの客層は
    コアなファン層で
    いろいろ掛け合いもされてましたな

    20年お疲れ様でした
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    これで見納めか~と気負っての観劇でしたが、いつものノリにフツーに楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても面白かったです!
    1部のお芝居は、笑いの中に感動があり、ちょっと涙腺が緩みました。
    2部のショーは昭和感満載で、寸劇も歌も楽しめました。
    ずっと会場内が温かな雰囲気に包まれていて、素敵な時間でした。
    最後に観劇出来て、本当に良かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/12/20 (金) 17:00

     昭和歌謡コメディは、今回で20年目で、20周年ということで、1部のコメディ劇のほうは、どんな集大成で、どんな感動を感じさせてくれるのかと思って観ていたら(そうはいっても、私が観始めて5、6回程度しか立っていないが)、良い意味で裏切られる展開でした。ヒロトシ·まるみの兄弟喧嘩が勢い止まらず、まるみがヒロトシの奥さんゆみこの有難さを身を持って実感させるため、ヒロトシの娘みゆと組んでゆみこには死んだ振りをしてもらって、ゆみこが急に亡くなったことにするという突飛な猿芝居がどんどん事が収集が付かないレベルまで大きくなっていき、どうなるかという、多数の人が入り乱れるシチュエーションコメディであり、途中あまりにも下らないギャグや阿佐ヶ谷姉妹のパロディなどもふんだんに盛り込まれていて、大いに笑え、また終盤は少し感動した。
    しかし、それを吹き飛ばすぐらいドタバタな笑いやズレた会話による笑いなどが次から次へと飛び出し、最後の最後まで、20周年だからと気張らず、変にグレードアップし過ぎず、等身大の人間臭い個性豊かで癖が強い登場人物たちで、大いに笑えてストレスや嫌なことや不安、外の寒さも吹っ飛んだ。

     第2部の昭和歌謡とお笑いのバラエティショーでは、バルーンアートが観れる、昭和〜平成間のアニメ曲も聴けたのが個人的にはすごく嬉しかった。今まで以上に自分の知ってる曲や知ってる者を題材にしたコントが多かったことで大いに共感でき、楽しめた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても面白かったです。昭和50年代以降の雰囲気を私は懐かしく感じました。コントのようなコメディショーで、しょうもなくて笑いました。ソーラン節も良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    「江藤博利プロデュース『昭和歌謡コメディVol.20』笑い続けて丸10年!遂に最終回」…観てきた。いつも通り 1部は芝居、2部は歌謡ショーという二部構成で、最終回だからと言って気負うところはない。観(魅)せて笑わせる いつものスタイルにホッとする。

    これも いつもの光景であるが、コアなファンが熱心に応援している。法被もしくはTシャツを着込んで 声援を送り、紙テープを投げ サイリウムライトスティックを振る。自分も2014年3月の旗揚げ公演から断続的(今回含め12公演)に観ており、ずいぶんと楽しませてもらい 癒されたものである。理屈ではなく 如何に楽しむか、そして演者と観客が一体となって会場を盛り上げる。そんな公演が見納めになるとは残念だ。
    感謝を込めて★5つ。

    (上演時間2時間20分 途中休憩15分含む) 

    ネタバレBOX

    1部(芝居)の舞台美術は、上手/下手に白壁を思わせる衝立、舞台が 築地の老舗すし店「ひろ寿司」という設定であるから、カウンターとテーブル席、そして新聞があるだけのシンプルなもの。

    今回はレギュラーキャストの山下若菜さんが脚本を担当。物語は、ひろ寿司二代目のヒロトシ(江藤博利サン)と妹まるみ(白石まるみサン)の兄妹喧嘩から始まる。ヒロトシと妻ゆみこ(田中由美子サン)は結婚35年、それを祝って何かサプライズがあるのか。ヒロトシは、ゆみこを始め 娘みゆ(小松みゆサン) や まるみといった家族、そして近所の人たちからも煩がられている。そんな彼をさり気なくサポートしてきたのが妻である。その彼女を蔑ろにするヒロトシを まるみは許せない。そこで一計を案じ、ゆみこが急逝したと。そして巻き起こる騒動を笑いと滋味をもって描く。勿論 奇想天外ながら大団円である。ラストの歌「蒲田行進曲」が実に印象的だ。

    2部の昭和歌謡ショーは、入り口で配布された多色彩のサイリウムライトスティックが美しく輝き出演者を応援する。また紙テープが乱舞するように空を飛ぶ。昭和歌謡を始め、アイドル歌謡、アニソン、演歌など多彩な曲目。コントやパロディ、客弄りをしながらのモノマネ、バルーンアート等で笑わせる。隣席の人は口遊むように一緒に歌っていた。本当に残念だ!

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