実演鑑賞
アトリエ春風舎(東京都)
2025/01/22 (水) ~ 2025/01/29 (水) 開幕前
休演日:1月23日(木)
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://wadakikaku.studio.site/next
期間 | 2025/01/22 (水) ~ 2025/01/29 (水) |
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劇場 | アトリエ春風舎 |
出演 | 和田華子(青年団)、大石将弘(ままごと/ナイロン100℃) |
脚本 | 中村大地(屋根裏ハイツ) |
演出 | 中村大地(屋根裏ハイツ) |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円 【発売日】2024/11/15 ・事前精算(peatix) 一般 3,000円/U-25 2,500円 ・当日精算(CoRich!) 一般 3,500円/U-25 3,000円 ※全席自由席 ※U-25は要年齢確認 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 1月22日(水) 19:30★ 1月23日(木) 休演日 1月24日(金) 14:00/19:30 1月25日(土) 14:00/18:30★ 1月26日(日) 14:00★ 1月27日(月) 14:00★/19:30 1月28日(火) 19:30 1月29日(水) 14:00 |
説明 | ポペというカフェの窓から、建設現場が目に入る。街のランドマークとなるべく高層の建物が意欲的につくられているらしい。 店内に人はちらほら。待ちぼうけをくらった男が狭い喫煙所で大きな声で電話で喋っている。夢中になると自分の大きさがわからなくなるらしい。 最近壊れたオーディオのせいで無音の店内に悪目立ちする音や音。修繕を試みる業者と店員が、好きなお笑い芸人のラジオの“くだり”のモノマネで盛り上がる。 さっき観た映画のキャラクターのあまりにも大げさな身振りについてツッコミをいれる恋人たち。「なんで君みたいな人は君みたいなふうに演じられないのだろう」とどちらかが言った。 たぶん、何気ない話のあらすじだ。大きな音が止まないと、他の音は聞こえない。それから何年も何年も時が経つ。店員だって客だって入れ替わるが、ポペはまだそこにある。高層ビルは立つだろうか。僕らの話すよもやま話はどう変わっているのだろうか、あるいは。 すべてふたりで演じられる。 ***** ―――何でトランスの移行前と移行後って同じ俳優で演じられる事が多いんだろう。演技力の見せ所的な、観客の観たさ・俳優の演じ“たさ”の問題なのかな、どうだろう。というところの考察と、例えばこういう形はどうだろう、っていう提案が出来たら良いな。さらには、どの状況で生きている人の困難も、減ってったらいいのに。長生きしたい。(和田) |
その他注意事項 | ※★の回は終演後のアフタートークあり ※上演時間は約90分を予定・全10ステージ ※受付開始・開場は開演の30分前 |
スタッフ | 【スタッフ】 舞台美術:中村友美 音響プラン:スカンク/SKANK(Nibroll) 音響操作:中村大地(屋根裏ハイツ) 照明:植村真 衣装:村岡佳奈(屋根裏ハイツ) 舞台監督:黒澤多生 伴走:櫻井莉菜 フライヤーデザイン:金井冬樹 当日運営:河﨑正太郎(譜面絵画) 制作:白石ころ(コメディアス) 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成] 協力:有楽町アートアーバニズム YAU、一般社団法人ベンチ、青年団、レトル、城崎国際アートセンター(豊岡市) 主催・企画製作:和田企画、和田華子 |
店内に人はちらほら。待ちぼうけをくらった男が狭い喫煙所で大きな声で電話で喋っている。夢中になると自分の大きさがわからなくなるらしい。
最近壊れたオーディオのせいで無音の店内に...
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