満足度★★★★
祝!旗揚げ
旗揚げ公演見てきました。少人数用の劇場で役者二人の息遣いが聞こえるほどの距離での観劇。舞台は、派手なシーンがそれほどなく、基本は日常の断片の積み重ね。その日常ってのが、良い。青春時代ってのは、漠然とした不安や無意味ないら立ちに苛まれたりする。その不安感のようなものが、二人の関係性から上手に抽出されているのだ。二人の何気ない日常もいつか終わってしまう。ともだちは帰ってしまうのだ。それが、後からじんわりと、来る。
満足度★★★★★
異空間。
四畳半のスペースに確かに一つの場が生まれていた。
一体どういうことだろう?と思っていたら予想外の展開。
しゃべっているのではない、吐き出される言葉に圧倒されました。