期間	2012/04/22 (日) ～ 2012/04/23 (月)
劇場	四国学院大学ノトススタジオ
出演	秋葉由麻、鈴木亜由子（ザ・シャカリキ）、長沼久美子、黒宮万理（少年王者舘）、藤吉みわ、フタヲカルリ（劇団あおきりみかん）、真嶋一歌、吉田愛（オイスターズ）
脚本	柴幸男
演出	柴幸男
料金（1枚あたり）	1,000円～ 3,500円【発売日】2012/02/20 【一般】3,000円【当日】3,500円【学生（大学生・専門学校生）】予約／当日 2,000円（要学生証）【高校生以下】予約／当日 1,000円（要学生証） ※全席自由／日時指定／整理番号付 ※学生・高校生以下の方は、当日受付にて学生証の提示をお願い致します。
公式／劇場サイト	http://www.mamagoto.org ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明	■□■□■□■□■□■□■□■□■□ わたしは　歩くわたしは　進むわたしの　後ろは　いつかのわたしわたしの　前には　これからのわたしふいに　わたしが止まる十歩前のわたしが止まるこれからのわたしが　少し不安そうに振り返るわたしは静かに　わたしに微笑むわたしは　わたしと　一緒に歩く選んだ道を歩くわたし選ばなかった道を歩くわたしいくつもの道を選んできたいくつもの道を通り過ぎた右には　右に進んだ　わたし左には　左に進んだ　わたしわたしとは違う　わたしたち生まれた　わたし恋をした　わたし上京した　わたし就職した　わたし結婚した　わたし出産した　わたし年老いた　わたし死んだ　　わたしそのどれでもない　わたし「そっちはどう？」わたしはきっと　どこにでも行ける少しでも先へ　一歩でも遠くへ次のわたしへ　つなげるためにでも　もしも　この道が間違っていたらそんな風に思う時もある「迷ったなら止まればいい」「間違えたなら戻ればいい」ふいに立ち止まり　振り返るむかしのわたしが　静かに微笑んだ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ □あゆみ？□ 2008年の初演以降、全国各地で上演されている『あゆみ』は柴幸男の代表作であり、今後もレパートリーとして上演を続ける作品です。『あゆみ』は、2010年「あいちトリエンナーレ」にてリ・クリエイション（再創作）され、名古屋、大阪、岐阜で上演されました。新作として生まれ変わった『あゆみ』が、さらなる稽古期間を経て、ついに東京と横浜にて上演されます。『あゆみ（短編）』　…　劇作家協会東海支部プロデュース劇王V（名古屋）にて初演。その後も再演を重ね、2010年には韓国でも上演。『あゆみ（長編）』　…　2008年6月、こまばアゴラ劇場にて上演。1000人超の動員を記録。目黒の『あゆみ』　　…　めぐろパーシモンホールにて、中高生16名とワークショップにて創作・発表。弘前の『あゆみ』　　…　青森県立弘前中央高校の演劇部によって上演、2010年8月に行われた高校演劇全国大会にて優秀賞を受賞。いわきの『あゆみ』　…　福島県立いわき総合高校の演劇系列アトリエ公演として上演。あいちの『あゆみ』　…　あいちトリエンナーレに向けてキャストを一新し、再創作。名古屋、大阪、岐阜にて上演。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□
その他注意事項	※未就学児童はご入場いただけません。 ※高校生以下の方は、当日受付にて学生証の提示をお願い致します。
スタッフ	□STAFF□ 舞台監督＝佐藤恵美術＝青木拓也照明＝伊藤泰行音響＝星野大輔演出助手＝きまたまき／辻村瑛子宣伝美術＝セキコウ制作協力＝佐藤泰紀（急な坂スタジオ）制作＝ZuQnZ [大石将弘／加藤仲葉] 製作総指揮＝宮永琢生企画制作＝ままごと／ZuQnZ 助成＝芸術文化振興基金／公益財団法人セゾン文化財団協力＝青年団／少年王者舘／ザ・シャカリキ／劇団あおきりみかん／オイスターズ／シバイエンジン