紀伊國屋ホール開場60周年記念公演
紀伊國屋ホール開場60周年記念公演
実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/28 (土) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
https://tspnet.co.jp/whats-ons/mishiranu/
期間 | 2024/12/25 (水) ~ 2024/12/28 (土) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 篠原涼子、首藤康之 |
脚本 | |
演出 | 行定勲 |
料金(1枚あたり) |
4,400円 ~ 8,800円 【発売日】 入場料金_8,800円(全席指定・税込) U-25チケット_4,400円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月25日(水) 18:30 12月26日(木) 13:30 12月27日(金) 13:30 12月28日(土) 13:00 / 18:00 |
説明 | 世界的なピアニストとして著名な男は、演奏旅行で一年の大半は自宅を留守にする。 そんなある日、演奏旅行から自宅に戻ってみると郵便物の束の中に、妙に分厚い、しかし見覚えすらない文字でつづられた手紙が届いていた。その手紙の差出人はまったく知らない女である。 その手紙を読み始める男。 そこには・・・・・。 女には子供がいたそうだが、昨日死んでしまったという。 まもなく28歳になる彼女は、その苦しみに関する話も早々に、自分の12歳の時の話を始めた。12歳と言えば小学6年生の頃だろうか。ある日、家の真向かいにピアニストが越してくると聞いて胸をときめかせたのだそうだ。それは恋心というより、好奇心。なぜなら、どれほど大人のヴィルトゥオーゾが現れることか、と想像していたから。 ところが若くて、恋心を焦がさせるような、あ・な・たが現れた・・・のだった。その日から彼女はあ・な・たとの人生が始まった・・・というのだ。当時は道路ですれ違いざまに声をかけてもらったにすぎなかったのだが、彼女はひたすら、あ・な・たの行動を、絶えず観察し、追っていたらしい。それから6年が経ち18歳になり、肉体的にも女になっていた。 そんなある日、あ・な・たは、女に声をかけた。それも女として肉体を求めて・・・あ・な・たは気まぐれでその女と関わった。わずか3日くらいの生活をともにして・・・・。 演奏旅行から帰ったら連絡すると約束したが、あ・な・たは、当然その約束を忘れ・・・。 女は、ひたすら待ち続けた。いつ、再会のチャンスが訪れるか、わかりもしないのに・・・。 ところが女は子供が出来ていた、あ・な・たとの間に。それから、というもの生活のために必死で働いた。何人もの男から、いくら結婚を申し込まれても断り続けたが、しかし体を売ることもした。あ・な・たにそっくりな子供を大きくするために・・・。 そしてさらに6年が過ぎたある日、あ・な・たは、またこの女に声をかけた・・・まったく見知らぬ女として・・・。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作_シュテファン・ツヴァイク 訳_池田信雄 翻案・演出_行定勲 ステージング_首藤康之 美術_小池れい 照明_佐藤啓 音響_井上正弘 衣裳_ゴウダアツコ ヘアメイク_小林雄美 舞台監督_深瀬元喜 企画製作:tsp Inc. 出演_篠原涼子 首藤康之 |
そんなある日、演奏旅行から自宅に戻ってみると郵便物の束の中に、妙に分厚い、しかし見覚えすらない文字でつづられた手紙が届いていた。その手紙の差出人はまったく知らない女である。
その手紙を読み始める男。
そこには・...
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