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オープニング前から流れている映像は非常に良かったし、これから始まるものへの期待をかきたてる演出で好き。
しかし期待したほど楽しめず・・・。
というか正直に言うと、こんなに終始苦痛が伴う観劇体験は初めてでした。
ダンスや演者の動き(演出意図なのかもしれないが)、自分にとっては稚拙で魅力が感じられず苦痛に輪をかけた感じ。
個人的には次から次へと展開する、そういった演出の全てがどうしてもダメだった。
挙句、最後は舞台に向かうことさえ苦痛に。
それでも映像との連動や混合されていく過程は興味深くて好みだと思うので、今回がたまたま自分に合わない演出表現だったと思いたい。