夏の夜の夢 公演情報 夏の夜の夢」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    2回目の観劇も楽しかったです。若者たちの取っ組み合いの転がり方とか倒れ方が、1回目とちょっと違っていたように思えたのは、演出なのか偶然なのか。1回目の方が派手だった気もするので、危ないから少し控えたのかな?とも思いました。じいさんたちは相変わらずパワフルで楽しかったです。
    さて・・・ネタバレになるのかなあ・・・

    ネタバレBOX

    妖精なんかが出てくるのでいわばファンタジーと思えば時代設定などはどうでもいいのかもしれませんが、原作だとアテネ公爵とかアマゾン女王とか出てくるので、ずっと昔の物語と思われます。原作は難しいので、子ども(小学生くらい?)向けに翻訳されたものを2冊読みましたが、どちらの本もギリシャ神話のような衣装の挿し絵でした。以前見た舞台でもそのような格好をしていたような気がします。それで当然そのような衣装で登場するものと思っていたら全然違う。妖精たちはかっこいいオーベロンさまを始めとして、みんな可愛かったですし、若者たちも違う気はするけどまあいいか・・・な感じでしたが、素人芝居のじいさんたちの格好はさすがに「それは無いんじゃない」と思ってしまったのでした。西部開拓時代の田舎のおじさんという感じでしたから。
    脚本、演出の方に聞いてみたかったです。
    そして、今回はあまりにおかしくて最高だったじいさんたち(村人たち)の素人芝居ですが、以前見たときは結構退屈で「王様たちの前のシーン、なくてもいいんじゃない?」と思ったりしたのでしたが、今回読んだ「夏の夜の夢」のうちの1冊はそのシーンはバッサリ無くなっていました。代わり?に村人たちが広場でニックが帰ってこないとやいのやいのしている、これもなくていいのでは?と思えるシーンがありまして、仕方ない、ちゃんと大人用?の「夏の夜の夢」借りてこようと思っている今です。

    これ読む人いるんかいな?(笑)
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いかにもシェイクスピアらしいと思われる言い回しのセリフで始まった「夏の夜の夢」でしたが、その後の演出がすごくて笑えました。いつもはつい退屈になってしまう村人たちのお芝居シーンも、これでもかという感じで最後まで面白かったです。

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