満足度★★★★★
面白いお芝居を有難うございました。
物語が最高に面白いです。
2時間半と長丁場そして登場人物が多いが、無駄は無い。
少しシンドイ芝居かもしれないが、脚本ありきで観る私にとって最高です。
多くの人が演者の回りで、大きな輪になって場面のイメージの動きをし回ります、この演出も良かった。
禁じられた惑星間渡航 その中、星から星へ渡航するアンブラスターライン、ひかり、のぞむ、アンドロイド哲彦
□ それぞれの星での出来事、それぞれの星の個性、 □ 奴隷の子供たち、海賊 権力を振り回す警察。 星から星へと移動していく 物語は楽園惑星ターミナスタキオンへそこは楽園?
□ 嫌な事からの逃避、記憶の削除。
実験衛星ハーマサイトで分かったアンブラの過去と誕生 作られた頭脳
アンブラのすべてを理解し助言するフレア アンブラも子供の頃の記憶を一分なくしていたのか、 すべてを取り戻す、 人間が生きる中での物語に観えました。 徐々に自分の意思を強く持って生きる方向に変わる、ひかりが主人公の様にも見えました。
満足度★★★★★
熱血エンタメだぜ!
正直、
かなり自分好みの作品だった!
何というか、格別にマンガ世代の演劇だった!!
車田ロマンとか、BLEACH風味・・・といったところか。
しかし、
驚くべき事に、作、演出のザキ有馬くんはジャンプでもワンピースの画面でも情報量が多過ぎて読めないというくらいの人物なのである。
・・・・が、
出来上がった作品は演劇的な事も含めてかなり、どストレートなエンタメ演劇だった!
説明セリフがかなりの量を占めているが、それらを構築する世界観を見せて行く構成の為、僕は自然と見れた。
が、もう少し削る必要はあると思われる。
何よりも情報量が膨大すぎる。
考える事があり過ぎて、それらの内在する詳細にまでセリフが及んでしまい、
何度か流れを止めてしまう事態になっていた。
しかし、
それでもこのカンパニーは素晴らしかったと書いておく。
何故か?
セリフの詰め方が尋常ではなかったからだ。
つまり、
稽古が行き届いているという証拠だ。
幾つかの入り子構造や、過去モノローグなどを上手く挟み込んでおり、こちらの過度の期待を上手く乗せた!
上手い。
もし時間が許せば、もう一度観たかったと重ねて書いておく。
まだ本日の日曜日、2回公演が残っている。
もしまだ未見の方は、
特に日本橋周辺のアニメ好きにはたまらないお話しだとも書いておく。