こまつ座第九十六回公演
こまつ座第九十六回公演
実演鑑賞
森ノ宮ピロティホール(大阪府)
他劇場あり:
2012/03/16 (金) ~ 2012/03/17 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.komatsuza.co.jp/contents/performance/index2.html
期間 | 2012/03/16 (金) ~ 2012/03/17 (土) |
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劇場 | 森ノ宮ピロティホール |
出演 | 高畑淳子、金内喜久夫、今拓哉、村田雄浩、山田まりや、宇宙、高柳絢子、新井康弘、キムラ緑子 |
脚本 | 井上ひさし |
演出 | 鵜山仁 |
料金(1枚あたり) |
7,000円 ~ 7,000円 【発売日】 7,500円(全席指定・税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「一座総勢十八名、大挙来演」と看板をかかげ、人気も芸も関東一とうたわれた大衆劇団「中村梅子一座」を待つ北関東の雪深き旅館に併設された芝居小屋「湯の花劇場」。 「こんな一座に居たんじゃ、明るい未来はありゃしねぇ」「給金代わりにかつらと衣装はいただき」と流れ流れの旅一座が小屋にたどり着いたときは、座員はたったの六名。 「正月興行までなんとかもちこたえねば」女座長・中村梅子の焦りと悩みは外の雪のようにこんこんと降り積もる。 旅館の女将・佐藤和子は、大衆演劇の大スターであったが、嫌気がさしてこの世界から足を洗い旅館を切り盛りしている。 役者の頃から尊敬していた梅子とその一座を迎え、何かと世話を焼く女将の和子と番頭の庫之介を巻き込んでの中村梅子一座の涙と人情の二日間。 円熟した鵜山仁の演出で、女座長・高畑淳子を中心に演技陣に俊材逸材を揃えて魅せる大衆演劇の舞台裏。 井上ひさしが浅草フランス座時代から集めつづけた大衆演劇の作者役者の宝石のような名台詞が、雪の花ふぶきのように舞散る『雪やこんこん』。 「裸で横に歩く奴が栄えて、まっすぐ芸で押してきたものがバカをみる世の中でございます。この頭の上の空に日光、月光そして星の光と三つの光のあるうちは、どう落ちぶれようと、中村梅子、役者としての魂をくもらせたくない料簡でございます。」 中村梅子一座の運命やいかに・・・ どうぞ、劇場へお越し下さいますように、 座員一同になりかわりまして、 ここに、御願い、チョン、たてまつります。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
「こんな一座に居たんじゃ、明るい未来はありゃしねぇ」「給金代わりにかつらと衣装はいただき」と流れ流れの旅一座が小屋にたどり着いた...
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