横濱・リーディング・コレクション #1
Project of Drama-Reading from Yokohama #1 2006
実演鑑賞
相鉄本多劇場(神奈川県)
2006/08/23 (水) ~ 2006/08/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://yokohama-reading.org/
期間 | 2006/08/23 (水) ~ 2006/08/27 (日) |
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劇場 | 相鉄本多劇場 |
出演 | ■「駈込み訴え」・・・、小寺悠介、麻生0児(studiosalt)、增田知也(studiosalt)、高野ユウジ(studiosalt)、■「冬の花火」・・・、以倉いずみ(スターダス・21)、本多いづみ、嶋隆静、小沢栄子、笠兼三(samuraino.9)、関根好香、佐藤真義(タテヨコ企画)、■「古典風、他」・・・、岡田宗介(Ort-d.d)、飯村彩子(shelf)、川渕優子(御徒町ファーム)、横山真(遊幻サーカス)、斉藤頼陽(鳥の劇場) |
脚本 | 太宰治 |
演出 | 椎名泉水(studiosalt)、前嶋のの(弾)、矢野靖人(shelf) |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | それが正しいか否かはさておき、私は今、現代の日本で有効なドラマ・リーディングの方法とは“読み聞かせ”みたいなもの、なのではないかと考えています。 お話を、読んで聞かせる、伝える、そのための技法は、つまるところ話芸としての“語り”の伝統に他ならなく、 一方で、太宰作品の特徴は、まさにその“語り”口にあります。近代小説を装いながら、実は太宰の小説も伝統的な“語り”に他ならない。祖父や祖母に話を聞かせて貰った、下男女中が面白い話をする、そんな“お話を語って聞かせること”のダイナミズムこそが、太宰の真骨頂なんじゃないか。 というわけで、今回の横濱・リーディング・コレクションは太宰です。 作品は戯曲一本、小説を二本、合計3作品の構成です。それぞれの作品の演出家・俳優たちと、太宰の“語り”の競演をお楽しみ下さい。 |
その他注意事項 | ポスト・パフォーマンス・トークゲスト 23(水)俳優・演出家、扇田卓也氏(ヒンドゥー五千回) 24(木)女優・作家・演出家、西山水木氏 (La Compagnie An) 25(金)批評家、森山直人氏(京都造形芸術大学) 司会進行/大西一郎(横浜SAAC、全回共) 終演後、演出家に豪華ゲストを加え上演作品、ドラマ・リーディングetcについてトークを行います。入場無料です。お時間の許す方は是非ご参加下さい! |
スタッフ | 音響・照明/massigla lab.+若井大輔 舞台監督/小野八着(Jet Stream) 制作/薄田奈々子(beyond) 宣伝美術/西村竜也 写真/原田真理 舞台映像撮影/升田規裕(M's Video Group) http://www2u.biglobe.ne.jp/~mvg/ プロデューサー・総合ディレクター/矢野靖人(shelf) 主催/横濱・リーディング・コレクション 実行委員会 共催/横浜SAAC(横浜舞台芸術活動活性化実行委員会)・ 横浜市市民活力推進局 協力/森田智美、長谷川ふな蔵、小林慧輔、日野大、石神井童貞少年団、 川井麻貴(SEABOSE)、吉田郷子、reset-N、宮西舞、荒木まや |
[情報提供] 2007/07/11 05:51 by YasuhitoYANO
[最終更新] 2007/07/11 05:58 by YasuhitoYANO
お話を、読んで聞かせる、伝える、そのための技法は、つまるところ話芸としての“語り”の伝統に他ならなく、
一方で、太宰作品の特徴は...
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