満足度★★★★
ついつい
前作同様、短編のひとつひとつは面白かったのですが、前作が短編の集合でもひとつのモノに出来ていたように思ったのですが、今回はそれがもうひとつ弱かったかな!?と、感じたのと、シンプルなセットが、ステージの大きさにマッチしていなかったように思いました。前作が良かったので、今回も悪くはないのですが、ついつい比較してしまうと.....という感じです。次回作も楽しみです。あと、長編というか、中編も観てみたいところです。
満足度★★★★
ネバネバの恐怖
いつもながらのパセリス独特の短編集。楽しませてもらいました。中でもテレビドラマにツッコむ話がマイベスト。この実体化は実にイイ。しかし今回最も印象に残ったのは、ラストのダンスシーンでのネバネバの恐怖。ネバネバ系のモノ(オクラか?)をかき混ぜながら踊りまくっていたので、最前列にいた自分としてはいつ飛び散ってくるのかとヒヤヒヤものでした(実際ステージにはけっこう飛び散ってましたね)。
ちょっと味が薄い
全5話のうち、「感情移入」と「あたりまえのできごと」は少し
面白かったけど… 3話くらいに絞って30分で見せた方が
良かったかも。他の話も着想とかネタは面白かったのに、
尻すぼみで終わらせてしまった感じで勿体ないな、と。
満足度★★★★
気楽に楽しめる
サクッと見れてクスッと笑える。
「感情移入」はまさしく私の日常そのもの。ある、ある!と共感しながら見ていて、最後にぷっ!!
楽しませてもらいました。
満足度★★★★★
無題331(12-074)
14:00の回(雨)。13:20受付、13:30開場。舞台正面には白いスクリーン、白い箱がいくつか。舞台と客席とには間があり(160㎝くらい?)ゆったりとして雰囲気。イス席3列で段差ありザブトンなし。右端、床部分にひとつ椅子があってどなたが座るのかな、と思っていたら劇中面白い使い方。下手、箱が4つ組み合わされ、その上にはノートPC、ビデオデッキ、DVDプレーヤー(プレステ?)。14:01開演~15:30終演。初めてみましたがオモシロイ。1話~5話まで「なるほどー」「そうかも」などと思いながら、客席からTVドラマへのツッコミ、キャットウォークからのカメラ映像、歌とダンスのシーン、どれもとっても楽しいものでした。昔、SFの短編集を読むと、日常とのちょっとしたズレに引きずり込まれたり、普段とは違う視点からみえる風景に目をしばたいたりしたものです...久しぶりの体感、役者さんたちの好演にもよるのだと思います。
満足度★★★★
笑える
話のネタの着眼点が面白い。あたり前のことを、そうやるかぁって感じでかなり笑えた。音響や照明の粗さが勿体無い。でもトータル的には好きでした。気楽に楽しめる作品。