ガラクタ 公演情報 ガラクタ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-6件 / 6件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かった。とにかく楽しい空間だった。半分はイベントとゆうか、フェス。でも、やっぱり演劇。
    どこまでが台本でどこからがアドリブか、わからなくなって最後はライブでした♪
    自分は日が浅いけど、それでもめちゃくちゃ楽しい空間でして。
    長く追ってきた人には、楽しいだけじゃない色んな想いが坩堝になったんじゃないかしら。
    これからもMCRさんには、期待しかないです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    2日観劇

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ㊗️MCR 30周年記念公演…物語は、商店街のはじっこにある創業30年のリサイクルショップ「ガラクタ屋」、この店をMCRに準えたような印象だ。店長(櫻井智也サン)がバイトの小川(おがわじゅんやサン)に、冗談めかして 店がなくなったらどうする。小川は別の店で働くと。店長がたたみ込むように言う、世の中そんなに甘くない。ず~とバイトだからスキルがないと冷たく言い放つ。この二人はMCR所属。物語では、商品を買わずに厄介ごとばかり持ち込んでくる常連、通りすがりにフラッと入ってきた瞬間に常軌を逸した行動をとる人々が登場するが、常連客は他のMCRメンバー、通りすがりはゲストといったところか。

    表層的には身内ネタのような物語。<リサイクルショップ>をMCRに置き換えて…店がなくなったら という噂を聞いた常連客は、慌てて真偽を確かめに来る。そして困る困るを連呼し、店という居心地の良い場所があって、人と交流が出来る。また会社で嫌なこと惨めなことがあっても、店に入ると自分より惨め(下層)な人がいる という優越感に浸れると。悪態をつきながら、何だかんだ親しみある店がなくなるのは寂しい。勿論 店は存続する。

    ガラクタばかりのリサイクルショップ、それでも慣れ親しんだ場所と人がいる。そこに人と人のふれ合い優しさ温かさが滲み出ている。多くの観客(コアなファンも含め)が支えているのは、そんな思いやりが感じられるから。また多くのゲストが登場しているのも仲間意識、共感した思いがあるからだろう。逆にMCRは、笑わせ×笑わせ とにかく楽しんでもらいたい、その思いがビンビンと伝わる。少しネタバレするが、ラストは店長=櫻井さんが熱唱しゲストの大石ともこ(みそじん)さんが妖艶なダンスを…眼福。全員登場しての緩いダンスも面白い。ちなみにゲストによって内容が若干違うよう。
    (上演時間70~80分 ゲストによって内容が異なるため) 11.3 追記

    ネタバレBOX

    舞台美術は、中央壁に三重ほどの円盤構造のオブジエ。その中に使用しなくなった品々が並んでいる。中央 客席側になぜか投票箱。上手に冷蔵庫、そして店の入り口、下手はカウンターで 競馬新聞を片手に店主が座っている。ただ物語で使用するのは箒ぐらいで、残りは飾り物 まさしくガラクタである。

    冒頭、店長が小川に掃除なんかしなくていい、と言って箒を取り上げようとする。2人は箒を取り合うため 押したり引いたりする。ただそれだけの動作だが、可笑しみが込み上げてくる。そして冗談や悪態などの会話。また色々なシチュエーションのシーンを挿入し、ガラクタ屋という店<存在>のありがたさを描く。

    物語の底流にあるのは人の優しさと触れ合いの大切さ。勿論 演技…動作の面白可笑しさや軽妙洒脱な会話によって笑いが起きる。その笑いの渦こそ、この劇団(公演)の真骨頂であろう。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/11/01 (金) 14:00

    同劇団30周年ということだが、多分その半分くらい観てる。同劇団を観てれば観てるほど面白いだろうと思う。でも観てなくても楽しい(^_^)v。とても楽しい(^_^;)。75分。
     2000年初演の作品の再演で初演は観てない。ガラクタばかり置いてるリサイクルショップには、しょうもない人々が集まるが、常連や謎の客が現われ…、の物語。何を言ってもネタバレになりそうだが、ゲストを何人も入れているので、毎日少しずつ(大幅に?)違っているそうで、そこも楽しい。大石ともこがゲストの回を選んだ自分を誉めてあげたい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    11/01マチネは #劇団MCR 30周年記念公演『#ガラクタ』を下北沢 #OFFOFFシアター を見てきました。Corichのレビュー評価経由で観に行くことをノリで決めちゃった感じです。

    #MCR

    MCRさん自体も初めてなので、前情報全くなしなんですけど
    多分、30周年記念公演だからなのか、身内ノリで盛り上がっちゃおうみたいな印象かな。なんか否定的に聞こえるけど、部外者置いてけぼりみたいな身内ノリではなくて、身内ノリだけど楽しめるみたいな?

    あそこで出てきた話題ってどこまで本当なんだろ。2448とか笑
    離婚とかコンビニとか、いや多分本当なんだろうけど。扱っている内容は身内ネタだけど、ああいうノリは好きです。きしたかのの『高野さんを怒らせたい』のマリオ回で個人情報ばらされまくるみたいなノリっぽく見えて、ちょっと好き。

    内容自体は正直特になかったかなぁ。。いや、あることはあるんだけど。個々の話題や刹那的な笑いが強すぎて、そこまで印象に思い起こせばなんかあったなぁ。くらいになっちゃってるかも笑

    後、観客の方たちが笑いなれている感がすごかった。開幕から店長&店員のぶっとんだ展開に周りを様子見して徐々に笑いの雰囲気を作るって感じじゃなくて。最初から観客も飛ばしてた感じで良かった。

    ひと段落終わったところでしんみりした方向になって、ストーリーが進むのかと思ったら、田んぼ!だもの。あれ、テンパってる演技なのか、本当にテンパってるのか分からない笑 普段からこういう公演かは分からないけど。とりあえず頭からっぽにして楽しんじゃいましょって感じで記憶しちゃいました。またタイミング合えばー

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ドタバタ劇で楽しめました。「ちょっとでいいから笑ってみよう、そうすれば楽になるから!」がツボりました。ちょっと内輪受けのネタが多いような気がしましたが楽しい時間をすごさせてもらいました^^ 舞台の演出や脚本から察するにPeachboys系の劇団さんなのかな…と。てか、Peachboysの最終公演に出演していた役者さんが出ていたような気がしないでもないかな…と。

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