ピンポンパン! 公演情報 ピンポンパン!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-12件 / 12件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/10/02 (水) 14:00

    久々のインターハイ出場で資金調達のため開催された高校卓球部OG会を描いた会議劇。
    離れた世代との気まずさに始まり、やがて過去の「不祥事」に行き着き部活の在り方や暴力の是非などに触れて緊張感を昂めてからそれまでの伏線も回収する意外な真相で〆るのが巧い。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    動かない舞台での会話劇、意外に引き込まれたし、結末も面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/10/02 (水) 13:00

    座席1階A列7番

    今日の千穐楽も行って来ました🙆
    …今公演は途中暗転するものの、ぼぼ役者さんが舞台上に出ずっぱりです💦
    何度か拝見して行くうち、それぞれの役者さんの頷きや表情に、細かい意味がある事に気付きました。
    テンポ良い会話劇の中で、自分のセリフが無い時の演技がいかに重要なのか!って事を思わせられる、とても素敵な作品でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    部活動あるあるネタに凄く共感しました。
    嫌な人が出てこないので、すっきり爽やかに観劇できてよかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったです!
    本当にピンポンに関わるお話でした。運動部の慣習やもの言いに世代感が現れていて、そうか、今時はそんなこともパワハラとか言われるんだ・・・と、まだシゴキとかあった時代の人間としては時の流れを感じました。現コーチの卓球試合のシーン再現が笑えました。
    しかしこのOG会・・・

    ネタバレBOX

    実は何もかも、こうなることを予想した教頭先生の作戦だったのではないか?
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/10/02 (水) 19:00

    座席1階A列6番

    初日の夜公演も観ました🤩
    1回目の公演を観て【観る練習】は出来ていたので、夜公演は役者さんの細かい動きや表情を観て、「あーっ‼️そう言う事なのかー🤔」って感心しながら楽しませて頂きました。
    1回より2回も3回も観た方がより深く楽しめる、とっても素敵なお芝居です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    シンプルな舞台で中央に卓球台置いて
    周囲に人数分のパイプ椅子を置いての
    会話劇ですかね
    体育会系の立て型社会とか
    怖い先輩とか世代の格差とか
    いろいろと詰め込んでて
    なかなか楽しめた作品となっていました
    100分で全席指定デス

    ネタバレBOX

    女子高の卓球部のOG会
    集まる切っ掛けは久々に
    全国インターハイに出れるようになり
    選手7人の北九州までの遠征費用を
    OG会で集められないかとの寄付金集めの話です
    3期の怖い先輩23期の伸びやか世代
    強豪だった筈の部が不祥事のために
    練習試合も断られるようになってしまった
    18期のメンバーとかに
    現コーチと前コーチ等を交えた会議が
    メインなスートーリー展開となります
    伏線の貼り方も上手で
    納得のできる綺麗な終わり方で
    感動できました(^-^)
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    女子高卓球部のOG会を舞台にした会話劇。ある出来事に関して核心にふれず進行していくことで、徐々に元部員達の思いがあふれ出していく。最初は、ああ部活の上限関係での会話ってこんな感じだったよなと思いながらも、各人の立ち位置や心情が読み取れ、ひき込まれていく。ラストにどんどん分かる事実が伏線も回収しており面白い。トツゲキさんらしく、基本的には良い人ばかりなので、暖かく見守れる舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    部活のOG会が舞台の群像劇。いや~こんな話だったとは。意外な展開にすっかり感心してしまいましたね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い、お薦め。
    確かに会話は「ピンポンパン」だ。少しネタバレするが、舞台は或る女子高の卓球部OG会、そこで繰り広げられる会話は、漂流するようで どこに辿り着くのか分からない。しかしどうしても聞きたいコト、でも その話題に触れることは躊躇してしまう。その小骨が喉に刺さったような もどかしさを実に上手く表現している。これによって興味を惹かせる巧さ、感心する。

    卓球に例えた会話は 緩急をつけ、相手を翻弄する心理戦のようであるが、試合とは違って思い遣る言葉が並ぶ。独白や会話を通して少しずつコトの真相に…。そこまでの過程をトツゲキ俱楽部らしい展開で紡ぐ。そして登場しない人物の真の優しさを知る。さらに部活動にありがちな行動、それを時代間隔による意識や態様の違いに落とし込む。たかが卓球、されど部活動…その小さいと思われる世界が大きく感じられる好公演。
    (上演時間1時間40分 休憩なし) 

    ネタバレBOX

    女子高卓球部の部室が舞台…客席数を減らして舞台面を広げ、中央に卓球台 その周りに折りたたみ椅子を置く。冒頭、久し振りに会う体育会系(卓球部)の先輩後輩という上下関係の規律に時代間隔を現す。今はコーチといえど パワハラ・セクハラ等で厳しく糾弾される時代になりつつある。

    物語は、17年振りにインターハイ出場を決めた後輩、その支援のために集まったOGたち。<女子高><17年振り>という設定が妙。これによって話の芯(コトの真相)が見える様で見えない、その もどかしさこそ チラシにある「会話はピンポンだ!」に繋がる。集まったのは3期生から23期生までのOGと元コーチと現コーチ、しかし在学当時の直接の先輩後輩はいない。つまり3(学)年以上の間隔、この設定も絶妙である。

    17年前、元コーチが他校の男子生徒を殴り、インターハイ出場を辞退した事件があった。その時に何があったのか知りたくて うずうずしている。何故 暴行したのか その理由は…。気まずくなる、それを承知の上で当時のメンバーが出席しているのが肝。女子高・17年という歳月・その当時と同じ年齢の(活躍)選手がインターハイへ、そして今回OG会を開く。全てがリンクしてくる展開が見事。

    元コーチは登場しないが、当時の部員達には信頼されていた という人柄が分かるエピソードが優しく温かい。卓球台をはさんでの軽妙・辛辣・濃密といった色々な会話が交わされる。ただ、事の真相を知っている人物がOG(12期)におり、全て彼女に負わせ過ぎた気もする。できれば、その役割を始めと終わりに登場する教頭に負わせてもよかったような。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2024/10/02 (水) 14:00

    座席1階A列14番

    本日公演初日の初回観劇 #ピンポンパン 終了しました🙆
    いや~💦そこかー🤩って展開には、少々びっくりしました👍#トツゲキ倶楽部 さんならではの会話劇で、後半に進むに連れてグイグイ引き込まれました🙆
    #なかにしみなみ さん@minamismmm 推しのオイラにとっては、今公演は #神回 です💯😊

  • 実演鑑賞

    面白かった。
    感動的だった。

    ネタバレBOX

    登場しないサクライ元コーチについて語られていくうちに、様々な事実や心情が明らかになっていくのは、「桐島、部活辞めるってよ」を彷彿させるものがありました。

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