冨士山アネット/Manos.(マノス)
【VISIONEN】ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ第5回
実演鑑賞
ドイツ文化会館ホール(OAGホール)(東京都)
2012/02/17 (金) ~ 2012/02/18 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://fannette.net/
期間 | 2012/02/17 (金) ~ 2012/02/18 (土) |
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劇場 | ドイツ文化会館ホール(OAGホール) |
出演 | 板倉チヒロ(クロムモリブデン) |
脚本 | ホルガー・ショーバー |
演出 | 長谷川寧(冨士山アネット) |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,500円 【発売日】2012/01/16 1.500円 (学生・語学講座受講生1.000円/要学生証) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2009年 唐十郎[ふたりの女](日本語を読む その2) 2011年 E・イェリネク[光のない。](ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドイツ編) 長谷川寧が演出した2作のリーディングは、共に議論を呼んできました。 そして今回挑むのはイェリネクに引続きのドイツ戯曲。 出演にクロムモリブデンの板倉チヒロを迎え、冨士山アネット/Manos.(マノス)という新レーベルにて発表致します。 [Hikikomori] 2006年に発表された作品で、日本語の「ひきこもり」からとったタイトル自体がその内容を示唆している。 若者 H. は毎日部屋にひきこもって過ごしており、部屋を出るのは洗面所に行くときくらい。生活はすべてがヴァーチャルな世界から成り立っており、外の世界とはインターネットでつながっているだけ、チャットとコンピューターゲームで毎日時間をつぶしている。その孤独な日々、H. は哲学的なテーマについて考えたり、記憶、それもあまり好ましくない記憶にひたって過ごしている。とくに思い出すのは赤毛の女の子だ。毎日母親が部屋のドアをノックして、食事を運んでくる。母親も、また H. の妹も H. に近づくことはできない。しかし妹が「ローズバッド」の名前で H. に アプローチしてから、H. は徐々に心を開く。しかしその慎重な接近の試みは破滅へと続いていた・・・ [Hikikomori] は2006年のドイツ青少年演劇賞にノミネート。ハンブルクのタリア劇場のドミニク・ギュンターによる演出は「ファウスト演劇賞」の「特に優れた青少年向け演出部門」にもノミネートされ、2009年ベルリンの青少年演劇祭に招待された後、ドイツ語圏各地で引き続き上演されている。 [冨士山アネット/Manos.(マノス)] マノスは、スペイン語で両手を意味する。他人の戯曲もやれば、喋りもするとかく自由な形として手作りする、冨士山アネットの別レーベルです。 今回はその第一弾として、[HIKIKOMORI]を上演します。 リーディングって何だろう?正直、何回かリーディング公演を打つ度に、毎回リーディングと呼べるのか判然としないパフォーマンスになっているので、只のリーディングだと思ったらそれはもう間違いだ。 リーディング・パフォーマンス。息つく間もない程の。 長谷川寧 |
その他注意事項 | 17日(金)20時の回終了後には演出家と翻訳家によるアフタートークがあります。 18日(土)13時の回終了後には演出家と出演者によるアフタートークがあります。 |
スタッフ | 翻訳/高橋 文子 映像/浦島 啓(PUREDUST) 制作/冨士山家 |
2011年 E・イェリネク[光のない。](ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドイツ編)
長谷川寧が演出した2作のリーディングは、共に議論を呼んできました。
そして今回挑むのはイェリネクに引続きのドイツ戯曲。
出演にクロムモリ...
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