実演鑑賞

SMILE

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2024/10/04 (金) ~ 2024/10/06 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://smileemi.wixsite.com/smile/kyoto-cultural-festival-2024

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
KYOTO Cultural Festivalは、現代社会に生きる我々にとって文化・芸術はどのような位置付けにあるか、その中でも“その場・その時間”を複数の人々と共有することに特化した「劇場・舞台」という構造はどのような影響力を持っているかを考え、より“血の通った”対話が生まれることを願ったフ...

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公演詳細

期間 2024/10/04 (金) ~ 2024/10/06 (日)
劇場 THEATRE E9 KYOTO
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 11,000円
【発売日】
[自由席/日時指定/税込]
一般 前売・予約:¥3,300 当日:¥3,800
U25 前売・予約:¥2,500 当日:¥3,000
子ども(小学生対象):無料(要予約)
前売・予約限定 京都ウェルカム割、パフォーマー割:¥3,000
前売・予約限定 4公演全部見チケット:¥11,000

※入場順は当日受付順
※「子ども(小学生対象)」のご予約は、お申し込み時に備考欄にお子様の年齢をご記入ください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※U25チケットは当日、年齢が確認できるものをお持ちください。
※前売・予約限定「京都ウェルカム割」は京都市以外からお越しのお客様限定のチケットです。当日住所が確認できるものをお持ちください。
※前売・予約限定「パフォーマー割」は、様々なジャンルのパフォーマーに適用される割引チケットです。
※車椅子でご来場のお客様はチケット購入時、備考欄等でお知らせください。
公式/劇場サイト

https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20241004

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 10月4日(金)18:00 ゴトウイズミ / Monochrome Circus
10月5日(土)13:00 山下残 / SMILE
10月5日(土)18:00 餓鬼の断食 / Monochrome Circus
10月6日(日)13:00 餓鬼の断食 / SMILE
(各回終演後にアフタートークを予定しています)

・各回上演順は未定
・受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
・上演時間予定 90分
説明 KYOTO Cultural Festivalは、現代社会に生きる我々にとって文化・芸術はどのような位置付けにあるか、その中でも“その場・その時間”を複数の人々と共有することに特化した「劇場・舞台」という構造はどのような影響力を持っているかを考え、より“血の通った”対話が生まれることを願ったフェスティバルとして2022年に始まりました。
第1回目は2022年8月にkokoka京都国際交流会館、第2回目は2023年7月にUrBANGUILD Kyotoで開催しました。
3回目となる今回はTHEATRE E9 KYOTOにて、多様なジャンル、そして今の時代を体現するアーティスト5組をお招きし、ダンスや芝居など様々な視点から“現代”を切り取ったショウをお届けします。
フェスにお集まりいただいた観客の皆さんと共に、この時代にとって表現とは、身体とは、音楽とは、舞台とは何か、という問いに向き合う時間を、パフォーマンスを味わいながら作り上げていきます。

今年のテーマは「深いところから突き上げてくるあの、あの感覚とは」。

言葉にならない、だからこそ共感し難い、あの、あの感覚に陥った事が、誰しも少なからずあるのではないでしょうか。
それは自らの深い深いところから突き上げてくるような、気付けば目から水分が流れている様な、胸にじんわりとした感覚を覚える様な、今すぐ衝動的に動き出したくなる様な。

人それぞれ状況や体感は違えど、“深いところから突き上げるあの感覚”に身に覚えがあるはずで。
(もしかするとそんな感覚、誰も身に覚えがないかもしれないですが、)もしかするとそれは人間の脳や身体的特性なのかもしれないし、ヒトはそれを“感動”と読んでいるのかもしれない。
最近、生きている中で簡単な“共感”が多いように思います。わかり易く理解するのに時間がかからない、説明や答えを創り手があらかじめ用意したような創作物が重宝され、SNS では“いいね”と反応することが当たり前。受け手の感受性に任せているものに触れる機会が少ない様に感じます。
そんな時にふと、自分自身の感性に耳を澄ましたいのです。感性の反対が理性だとすると、理性的に今一度なって、取り巻く時間の速さに自覚的になりながらも、感性と向き合い直すことをしたくなるのです。
これは私なりの“共感”に対しての問いかけなのかもしれないです。
一人ひとりが今一度、自らの感性に耳や目や脳や内臓や色々を傾ける為の時間を設けようという試みなのかもしれません。

10/6の最終日、THEATRE E9 KYOTOでパフォーマンスを体感した後、夜は鴨川の河原に移動して、皆さんと語らえたらと思い計画しています。
お時間許す方は是非ご参加ください!また詳細・最新情報などは随時ウェブサイトなどに更新していきますので是非チェックしてみてください!

嘘か誠かわからない情報で溢れた“今”だからこそ、報道もSNSも介在しない人との繋がりや対話、その時その場所でしか味わえない体感を大切にしたいと私は考えます。
白黒なんて誰にもジャッジなんかできない。だからこそ、一人ひとりが客観性を持ち、目の前にある事を慎重に選択していかなければならない。
そして自分自身でジャッジした感覚に、一人ひとりが今よりもっと自信と誇りを持って、それを互いにリスペクトしながらも、ぶつけ合ったり、共存したり、そんなコミュニケーションが生まれる時、初めて創造的になれる
と私は思います。
このフェスティバルは、時代を映す“答え”ではなく“過程”である事を大切にします。
今を生きる人間が文化・芸術を通じて、それぞれの価値観について今一度本気で向き合い、より“血の通った”コミュニケーションが生まれる事を願っています。

SMILE 小倉笑
その他注意事項
スタッフ 出演団体と上演演目
◼︎ゴトウイズミ『お葬式』
作:ゴトウイズミ
ダンス振り付け:長与江里奈
出演:ゴトウイズミ
美術:はと


◼︎山下残『詩の朗読』
出演:石川はな、石原七海、蛭田絵里香、前川友萌香、松村寿々乃、丸山るか、山瀬茉莉、渡辺帆南
楽曲:櫻井拓斗


◼︎Monochrome Circus『HUSAIS』
振付:エラ・ファトゥミ&エリック・ラムルー(仏)
演出:坂本公成+森裕子
出演:保井岳太、小倉笑
照明:渡川知彦


■餓鬼の断食『Fusion,〈フュージョン、〉』
構成・演出 :川村智基(餓鬼の断食)
出演:秋庭悠佑(大阪芸術大学)、川口隼弥、玉越ゆうき、風雅ひかる子、山下万希(ギムレットには早すぎる)
プロデューサー:堀綾花(餓鬼の断食)
美術 : 原良輔(演劇空間ロッカクナット)
照明プラン : 大山瑞生
音響プラン : 平野美羽(演劇空間ロッカクナット)
ドラマトゥルク:山田淳也(集団ばく)


◼︎SMILE『SUPER COMPLEX』
作・演出・振付 : 小倉笑
出演:後藤禎稀、菅一馬、藤田彩佳、保井岳太、小倉笑
参考資料 : 「人生論ノート」著者 : 三木清、映画「Modern Times」作:Charles Chaplin

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スタッフ
舞台監督|下野優希
照 明|渡川知彦
音 響|林実菜
記録映像撮影|奥田ケン
記録写真撮影|武平トキヨ
スペシャルドキュメント|Nishi Junnosuke
フライヤーデザイン|yu
KYOTO Cultural Festival テーマソング|ryo okamoto
サポートメンバー|ワタナベモモコ、宇津木千穂、原田佳苑、福田有司、役者でない、他
舞台技術サポートメンバー|加藤綺羅、大山瑞生、中村芽瑠、他
制作|小倉笑、八木志菜
協力|ヨムマチヤ、四之宮基貴



クレジット
主催| SMILE
提携|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
助成|京都府文化力チャレンジ補助事業

THEATRE E9 KYOTO U30創造支援事業
京都芸術センター制作支援事業
KYOTO EXPERIMENT 2024 フリンジ「More Experiments」

[情報提供] 2024/08/15 15:19 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/08/15 15:19 by こりっち管理人

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