第1回演劇早慶戦 公演情報 第1回演劇早慶戦」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    まさに「ガチゲキ・学生版」
    対照的な2つのハムレットはまさに「ガチゲキ・学生版」。
    原典のキーワードだけ残し全く別の物語を構築した早稲田の「公夫」(ガチゲキで言えば日本のラジオ風)は発想は良かったものの詰めが甘い上にラストの映像が蛇足で、オーソドックスながら意外なラストを迎える慶應の「嘘つきの箱庭」(ガチゲキで言えばだるめしあん企画風?)の手堅さにひけをとった感じ。
    慶應3:早稲田2(目視による概算)という観客投票の支持率はそのあたりを反映したものか?

    なお、劇団BOOGIE★WOOGIEの『リボルバー』やDART'Sの作風を思わせるサスペンスで「どこがハムレット?」と思わせながらも早い段階で原典との関連性を悟らせた早稲田の「公夫」、ツカミ(から中盤まで)はなかなか見事。

  • 満足度★★★★★

    初戦、慶應の勝利!
    これから長く続くであろう、早慶戦の第1回目を慶應が飾った。慶應勝利おめでとう。

    それにしても素晴らしい企画を立案・運営した、学生スタッフに心から感謝したい。

    慶應は王道の芝居を見せてくれた。早稲田は趣向にとんだ作品を見せてくれた。両校の参加者にも感謝したい。

    さ、来年はいつかな。

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