満足度★★★★
胸が締め付けられるよう
東日本大震災の被災者4人それぞれの状況・苦しみがありありと描き出されて胸が締め付けられるよう。
それゆえ、無情な幕切れもテーマを引き立てる感じ?
また、冒頭では確かに物騒な計算をしているが、序盤には笑いもあるのでその落差も効いている感じ。
満足度★★★★
骨太で誠実
非常に骨太で、誠実な作品でした。
このテーマを芝居にするにあたり、
腹くくったんだろうなという覚悟が伝わってくる脚本。
とても好感が持てました。
斜に構えた視点ながらも、しっかりと人間讃歌している。
こういうテイストの作品だとは予想もしなかったのでびっくりしましたが、良作でした。
演出次第で、もっともっと良くなるだろう所が隠されている気がします。
また観たいですね。
満足度★★★★★
駆け抜けた90分-ZARDとサバ缶-
席が最前列にも関わらず、まさに”前のめり”で90分観てました。
プロット、言葉、役者、道具、ステージング、めくるめく早替え(笑)
どれも最高で非の打ちどころがないです。欠点らしいものが見当たらない。
悔しいほどに凄い、そんな舞台を観てしまった!!
ということで☆5つ。
ぜひとも再演して頂きたいです。
※感想が抽象的になってしまいすみません。ネタバレBOXに少し踏み込んだことを書きましたので、よろしければご覧ください。
満足度★★★★★
行ってよかった
20日、昼の部、ぎゅうぎゅう満員でした。
初めに懺悔。
実は15日の夜、チケプレ招待を受けていました。ワクワクして席に着いたのですが、開演直後ものすごい悪寒と吐き気に襲われ、普通に座っていることもままならない状態になってしまい、席を立ってしまいました。
その後も、未練がましく暗幕の外(トイレの前)でしゃがんで声だけ聞いていたのですが、そのうちそれも耐えられず、インフル疑惑も(自分の中で)生じたので、泣く泣く家に帰りました。(結果、インフルではなかったです)
あの時の私の途中退席は、周りの人にも役者さんにも目障りでしたでしょうし、失礼極まりなかったと思います。この場を借りて謝ります。ごめんなさい。
それで、自分的に敷居が高くなってしまったのですが、やっぱりどうしても見たくて、(感想も伝えたいし)で、こそっとチケット取って観に行きました。本日最終日。
結果からいうと、本当に行ってよかったです。
面白かった。
面白いだけでなく、生きていくための何か、大げさに言うと哲学っぽいもの?をもらいました。
アフタートークでは、演出の井坂聡さんを囲んで、役者さん達の裏話的なことも聞けて良かったです。
この衝撃的なチラシには「身体に刻みつける」という意味があったそうです。
なるほど。
満足度★★★★★
説明を読む限りではチャラそうなんだけど
オヤジ4人が集まって、さえないオフ会かと思ったら…。
終演後、トークショーを待つ客席はシーン。おしゃべりを奪ってしまう重いテーマ。
質問を受け付けたり演じる側の気持ち皆と共有するコーナーを設けたのは良いと思いました。
この実力派メンバーなら、いつかはとことん笑える楽しい作品も上演して欲しいです。
満足度★★★★
「ちょっと観ておいた方がいいよ」
「4人の男がキャンプファイヤーする話」という大山大輔からの伝言です。(アフタートークから)。私もおススメ。内容は見ていただくとして、それぞれ個性的なイケメン4人を見ただけでも私は満足。しかも顔とスタイルだけのイケメンではない!あまりに近かったので目が合うとちょっとドキッ!そういう意味でもおススメ。ネタバレは観た人だけ