満足度★★★★
トニー賞?
トニー賞6部門?そんなに?ほんとに?という感じ。それにしちゃ、どうなんだろ。私はやや肩透かしをくらった感あり。期待が大きすぎたかな。
曲は覚えやすくなかったけど、とはいえ、いい演者だし歌も良いし、ストーリーはけっこう笑えたり、ハッピーエンドでなんだかんだ、好きかも。
帽子が風に舞って、彼の手元に落ちてくるのは、仕掛けがよく分からなかったけど、3度目の観劇にして、糸で吊っていたことが分かる。そう、結局3度観たんです^^;
満足度★★★
雰囲気は素敵
シンプルだけど舞台装置と照明は素敵で、とてもエレガントでシックな
雰囲気が舞台から劇場全体を包みます。
そう、イタリアの風を感じます、劇場のスペックと作品の大きさが
良く合っていて心地よい居心地。
最近、乱発気味なミュージカル界、僕としては嬉しい限りだけど
似たような作品、強引に制作している感が強い作品も少ないのは
事実。
そんな中、この作品は、差別化さえて存在感ある作品です。
しかしながら、キャストが、いま三つ・・・。
乱発されているミュージカルに演者のボリュームというか
実力者が育ってきていないというか、
四季以上に同じ役者が、ぐるぐる回っており
しかも、役柄にこなされていない。
内容はネタバレに書くにしても、どうも違和感というか
しっくりこない。
島田歌穂や鈴木綜馬の親って若すぎないかっていうか
生活感がないから、浮いてしまってしかたがない。
新妻の役は、是非、華原の朋ちゃんに演じて欲しかった・・・。
ミュージカルだから歌えなきゃいけないんだろうけど、
この作品は特に難しいから歌えなきゃいけないんだろうけど、
どうもねぇ、しっくりこない。
それが非常に残念。
最近、上演前に注意事項のアナウンス、多いですよね。
携帯電話、飲食はもとより、前のめりになってはいけません
、ビニールをガサガサさせちゃいけません、咳払いはいけません・・・
何だろうなぁと思っていたんだけど
今回、仕事を早退して珍しく平日マチネに行ったら、
明らかに平日夜や休日とは明らかに違う客層。
皆様マイペースで、ガサガサされる女性の方々、
マナーの注意事項が多いのわかるなぁ、まぁこの人達守ってなかったけど。
だからかどうかわからないけど
今回、音響コントロールの場所のそばだったのだけど
スタッフも、静かなシーンでも
ガタガタとアクセサリーつけたり外したり、ビニールのジャージを着たり脱いだり、ばたばた足音立てて歩いたり・・・。
ミュージカルを上演する劇場ではないので
専用スペースがないのは仕方ないにしても
この作品は非常に静かな作品なので
余計に耳障り、このスタッフの騒音は、ホント帰りにクレームしようかと
思った。
この作品、全席指定で1万1千円もするんです。
スタッフの騒音が出るのが仕方ないなら
その付近の席でも6千円程度にすべき。
1万1千円って、安くないんです!!!!
満足度★★★★★
すげー
聞いてるぶんにはとってもきれいなメロディなんですけど、変拍子で転調しまくり、なんで歌えるのか不思議。あの人たちはすごい。
エコーをほとんど効かせてないのもよいです。
観終わって「なんて素敵なタイトルだろう」と思いました。