実演鑑賞
満足度★★★
初日U観劇
全体に流れる雰囲気、演出はとても好みなんだけど…
ノアと白雪の関係性が唐突に感じ、その影響か物語の本質を掴みきれなかった。
これは「Iも見よ!」との神の啓示か!?
特典の台本読んで理解を深めよう。
とは言え、注目してる役者さんを観れて良かった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/10/04 (金) 19:30
続いて side U を観た。本筋はそのままで終盤の展開が変わる。こちらの方が好み。80分。
ほぼ同じ展開だが終盤が大きく変わる。印象は大きくは変わらないが、何となくこのバージョンの方が気に入った。メンバーの平安は、メインキャラかと思うと実は象徴的な存在。まひたん改め岡本麻妃呂と小泉日向は警察かなと思う組織のメンバーで、物語をサイドから支える。謎の存在の夜半(井本みくに)と、セーラー服で登場の白雪(小町雪)の存在が気になる。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/10/04 (金) 15:00
side I を観た。気になっている劇団の、リアルな要素もあるダークファンタジー。82分。
地下グループアイドルだったノアちゃん(平安咲貴)が卒業する。黒いスーツの4人、卒業したアイドルグループの3人、ノアちゃんを押してた人や様々な人たちの描くファンタジー。最初、リアルっぽい話で始まるので、あれちょっと作風変わったかな、と思ったのだが、やはりいつものダークファンタジー。ただし独特の世界観というより一般的に受け入れられやすい展開になっている。吃音者へのいじめ、とか、リアルな場面はちょっとイタイが、いつものような生き辛さを抱えた人への目線を感じる。終盤、あれ、これ別の芝居で観たぞ、のシーンとかの遊びもいい。終盤の「hero でも villain でもない」ってセリフにビーチボーイズを思い出したが、平安が知ってるわけはないかな(^_^?)。