実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2024/10/25 (金) ~ 2024/10/27 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間40分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kyoto-ex.jp/shows/2024_yasuko-yokoshi/
期間 | 2024/10/25 (金) ~ 2024/10/27 (日) |
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劇場 | 京都芸術センター |
出演 | |
脚本 | 羽鳥ヨダ嘉郎 |
演出 | 余越保子 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 5,500円 【発売日】2024/08/09 前売:一般 3,000円 ユース(25歳以下)・学生 2,500円 高校生以下 1,000円 ペア 5,500円(前売のみ) *当日券は前売と同額 *自由席 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10.25(金)16:30★ 10.26(土)16:30 10.27(日)15:30♡ ★ポスト・パフォーマンス・トーク ♡託児あり(要事前申込/各公演7日前まで) |
説明 | 身体と近代のあいだの摩擦 上演不可能と言われた戯曲への応答 「戯曲とは何か?」をテーマに掲げるAAF戯曲賞。第20回の大賞を受賞した羽鳥ヨダ嘉郎による『リンチ(戯曲)』は、「あなたにみられている必要はない。耳の頭の上が平面につく。」という謎めいたト書きから始まり、主体や意味をすぐにはつかみとれない台詞が続く。上演への安易な想像をはねのけ、読者をはぐらかしていくこの問題作に、ニューヨークで長く活動し二度のベッシー賞受賞経験を持つ振付家・演出家の余越保子が挑んだ。2022年に高い評価を得た愛知県芸術劇場での初演を経て、今回はいよいよ関西で初上演となる。 余越の上演では、戯曲の演劇的な再現は目指されない。極めてダンス的なアプローチだ。羽鳥が戯曲に埋め込んだ日本の近現代史への鋭い眼差しに応じるように、余越自身も含む出演者のプライベートな経験が引用され、近代国家という制度が逃れがたくそなえる支配/被支配の構造が身体をもって明らかにされる。そしてダンサーたちは戯曲の言葉との緊張関係そのものを踊る。ここで問い直されているのは、戯曲か? 近代か? それとも、ダンス? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 戯曲:羽鳥ヨダ嘉郎 演出・振付・出演:余越保子 振付コラボレーター・出演:垣尾優、アラン・シナンジャ、小松菜々子 舞台監督:夏目雅也 照明:三浦あさ子 映像:嶋田好孝 音響:西川文章 衣裳:岩崎晶子 プロデューサー:山本麦子 ʻ歴史の授業’監修:ニシサトシ 映像関係協力:トムス・エンタテインメント「あしたのジョー」©高森朝雄・ちばてつや/TMS、骨董通り法律事務所 美術提供:新井海緒、五島智子、新谷茂、出川晋、国谷隆志 コンセプター(初演):粟津一郎 クリエーション協力:右田聡一郎、柴田聡子、久富健太郎、小沢葉月、福岡想 制作協力:NPO法人DANCE BOX 協力:京都芸術センター制作支援事業(2022年度)、平野暁人、萩原雄太、谷竜一 英語字幕翻訳:エグリントンみか、アンドリュー・エグリントン 企画製作:愛知県芸術劇場(愛知県文化振興事業団) 初演:愛知県芸術劇場 第20回AAF戯曲賞受賞記念公演 協賛:p-a-c目黒 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|独立行政法人日本芸術文化振興会 主催:KYOTO EXPERIMENT |
上演不可能と言われた戯曲への応答
「戯曲とは何か?」をテーマに掲げるAAF戯曲賞。第20回の大賞を受賞した羽鳥ヨダ嘉郎による『リンチ(戯曲)』は、「あなたにみられている必要はない。耳の頭の上が平面につく。」という謎めいたト書きから始まり、主体や意味をすぐに...
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