実演鑑賞
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2024/10/12 (土) ~ 2024/10/14 (月) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kyoto-ex.jp/shows/2024_matsumoto-lin-tahos/
期間 | 2024/10/12 (土) ~ 2024/10/14 (月) |
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劇場 | THEATRE E9 KYOTO |
出演 | 松本奈々子、アンチー・リン(チワス・タホス) |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 5,500円 【発売日】2024/08/09 前売:一般 3,000円 ユース(25歳以下)・学生 2,500円 高校生以下 1,000円 ペア 5,500円(前売のみ) *当日券は前売と同額 *自由席 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10.12 (土) 14:00 10.13 (日) 14:00/18:00★ 10.14 (月) 14:00★ ★ポスト・パフォーマンス・トーク 上演時間:60分(予定) 言語:日本語、英語、マンダリン、タイヤル語(日本語・英語字幕あり) |
説明 | 照葉樹の繁る山奥で 山姥とテマハホイが邂逅する 奥深い山は古来、周縁化された未知の存在が住む場所として描かれてきた。日本各地の民話では、老婆の姿をした山姥が山に棲む妖怪として登場する。台湾の原住民族タイヤル族のオーラルストーリーによると、女性のみのコミュニティが山の奥深くにあるテマハホイという場所に住んでいるという。ではもし、日本と台湾の山が国境を越えてつながって、山姥とテマハホイの人びとが出会ったとしたら? 『ねばねばの手、ぬわれた山々』はチーム・チープロのメンバーとして東京を拠点に活動するダンスアーティストの松本奈々子と、タイヤル族にルーツをもち、現代美術家のアンチー・リン(タイヤル名はチワス・タホス)による初めての共同プロジェクトだ。丹念なリサーチに基づいてテクストと振付を構築する松本の「妖怪ボディ」メソッドと、文化とジェンダーのアイデンティティを探求するリンのクィア的アプローチが重ねあわされ、劇場にトランスナショナルな山が出現する。彼女たちはどんな声で語りだすのだろうか。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | アーティスティック・コンセプト&パフォーマンス:松本奈々子&アンチー・リン(チワス・タホス) 振付:松本奈々子 ビデオコンセプト&デザイン:アンチー・リン(チワス・タホス) ビデオソフトウェアデザイン&テクニカルサポート:汪碧茹 字幕デザイン&テクニカルサポート:安倍大智 タイヤル語コンサルタント:アパン・ブワイ 振付サポート:西本健吾 音響デザイン&オペレーション:林実菜 照明デザイン&オペレーション:渡辺佳奈 舞台監督:北方こだち 制作:黒田裕子、奥山愛菜(THEATRE E9 KYOTO) リサーチ協力:アラック・アカトゥン、河野隼也、株式会社小林造園、下村作次郎、田中圭太、何敬堯、余越保子、林朝成、テム・ノカン レジデンス協力:京都芸術センター 助成:一般財団法人地域創造[舞台芸術を通して考える身体/歴史/アイデンティティ] 共同製作:KYOTO EXPERIMENT、国際交流基金、台北パフォーミングアーツセンター 共催:国際交流基金 主催:KYOTO EXPERIMENT |
山姥とテマハホイが邂逅する
奥深い山は古来、周縁化された未知の存在が住む場所として描かれてきた。日本各地の民話では、老婆の姿をした山姥が山に棲む妖怪として登場する。台湾の原住民族タイヤル族のオーラルストーリーによると、女性のみのコミュニティが山の奥深くにあるテマ...
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