【公演終了!】グッドモーニング・マイ・ヴィーナス 公演情報 【公演終了!】グッドモーニング・マイ・ヴィーナス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 満足度★★★★

    大事なもの
    見つかったような気がします。
    抗争が始まるまでのくだりが少し長く感じられたのと、「目に見えるものしか信じない」人物像が少し弱かったのが気になりましたが、面白かったです。
    走るシーンが多く感じたので、もう少しテンポアップしたら、もっとよかったのではないでしょうか?

  • 満足度★★★★

    楽しめた
    舞台美術は見事な白と黒のモノトーンで、左右対称にデザインされていた。奥の壁が4分割されており、状況に応じて引き戸のように可動する。なんともシンプルだが、スマートな遣い方のできるセットだ。

    劇中、数ヵ所で映像を使った演出もあったが、これがなかなかウマイ使い方だった。全編を通じてスピーディでテンポのいい演出が続き、2時間が短く感じた

  • 満足度★★★★

    うまいっ!
    実にカッコいい。エンターテイメントの王道のような話ですな。ハラハラ、ドキドキしながら2時間たっぷり楽しめました。

  • 満足度★★★★

    無題314(22-067)
    19:30の回。18:55会場着、受付&入場、全席椅子、舞台は腰の高さくらい、前の方ですと少し見上げるようになります。床面は黒、手前側面は白、奥には(襖のように)スライドする布製縦長のパネル(?)4枚、これを動かし左右、真ん中から出入り、開演前にかかっているのは繰り返されるリズム、今夜は満席、追加席が出てます。19:26前説、上手いです、震度計を置いているって言ってた…、目標時間は1:57とのこと。結果、19:37開演〜21:38終演。

    プロジェクションマッピングがどのように使われたのか…

    ネタバレBOX

    原美術館でみたものは、美術館の壁(3階建てだったか)全面に映像を映し出すものでした、現れたのは巨大な工場、教会、地下空間、街…、本作は地下空港が恵比寿のsiteでやったものに似ていますが、あっさりしていたのは残念。街の抗争劇部分はシンプル、ヤクザものは「アウトレイジ」しかみたことがないのですが、わかりやすい筋立てで物足りなくもあり。街を支配するとどうなるのか…劇中のセリフにもありましたが、ここにもっと濃いものがほしい。

    で、雫に目を転ずると、超能力者になりますね。世界が変わるとなると相当なもので、直ぐに思いつくのは「天のろくろ」、雫はもう夢をみなくなってしまったのでしょうか。
    「超能力者の村(不思議な村)」「人間以上」「スラン」「闘志」…超能力ものは好きなのですが…これじゃ古いですね。

    麻衣子役の杉山さんがよかったです。
  • 満足度★★

    演劇である理由は?
    音楽・照明・映像のカラミは格好いい。
    しかし肝心の役者の身体の見せ方が弱い。
    こういうのは演劇でなくアニメにした方が、
    やりたいことをやれるんじゃないかと思ってしまう。

    筋書きにももっと目新しさやスピード感が欲しい。

  • 満足度★★★

    千秋楽観てきました!
    舞台セットの使い方、照明&効果音がよかったです!そして、お目当ての田中優也さんはやっぱり素敵でした(^^)お芝居にグイグイ引き込まれて、2時間楽しませて頂きました!

  • 満足度★★★★

    卓馬のキャラクターがとてもよかった
    暴力団、ギャング、警察とくればお決まりのパターンかなと思いきや、それぞれの世界にも愛すべき(かっこいい)キャラが描かれていて、一風変わった
    抗争劇になってて目が離せません。それでいてリラックスできる場面、笑いの場面もあり、とてもよく出来た脚本。そして卓馬が変化/成長していく演技に魅せられました。

  • 満足度★★★★★

    二時間があっという間。
    お芝居を見る機会があまり無かったのですが、縁があり今回こちらの舞台を見る事になりました。会場の雰囲気良く、始まる前からリラックスでき、あっという間に引き込まれていました。
    伝えたい事が、主人公たちの成長を通してまっすぐ伝わってくる、勢いと迫力もあり、心に空いた穴をラストでちゃんと埋めてくれる。
    最後は気がつくと泣いていました。
    お芝居っていいなー、もっといろんなお芝居を見に行きたいなって思わせてくれた作品でした。
    GAIA_crewの他の作品も見てみたいです。

  • 満足度★★★★

    すんなり物語に入っていけました
    初めて見に行きましたが、おもしろかったです!笑いあり涙あり、ドキドキハラハラで最後までひきこまれました。展開がいい意味で分かりやすく、話についていきやすかったです。次回はもう少しクセのある舞台も見てみたいなぁと思いました。

  • 満足度★★★★

    見てきました。
    後輩の女の子と過去に共演した男性の方が出ていましたので観に行きました。
    2日遅れましたが感想を書きたいと思います。

    ネタバレBOX

    舞台装置そのものはシンプル、故に転換を含めての劇全体のテンポがよく、それは役者のお芝居にも反映されていた様に思えました。

    演者の力量がしっかりしているため、「やくざ」「情報屋」「殺し屋」「探偵」「刑事」「不良少年少女」といった、少し非現実的な社会的ポジションもキャラクターが上手く色分けされており、抵抗無く見る事が出来た。

    ただこの手の作品は自分にとって、役の葛藤が自分とあまりにかけ離れているため一番大事なシーンで熱中出来ないのが難点。
    ただこれは作品というよりは私個人の問題なので、作品を批判する部分ではありません。
    作品に携わった方々が「どうすれば良い物が出来るか?」という気持ちが十分に伝わる良い作品でした。
  • 満足度★★★★

    面白かった!
    個人的には、なかなか楽しめた!
    シンプルな舞台美術、「情報屋、 暴力団、ギャング、警察」と
    一見ありがちな設定であるが、グっと惹きこまれた。
    上演時間2時間。

    ネタバレBOX

    舞台には何もないセットで、役者陣と脚本・演出で魅せる公演であった。

    個人的には、卓馬役の田中優也さん、陣内役の三橋亮太さん、平井役の加東岳史さんが演技だけでなく雰囲気を醸し出しており良かった。

    言霊使いの少女がラスト行った行為は、予想外のことで楽しめた。


  • 満足度★★★★

    通俗的、でも面白かった!
    通俗的、でも面白かった!

    ストーリーは、やくざと、それに敵対する勢力と、
    それに警察が登場するサスペンスもの。
    しかし、彼らは実は主役ではなく、
    主役と言えるのは、殺し屋に連れられている「女の子」と、
    それに「情報屋」の青年卓馬。
    いわば、典型的なサスペンスもので、さらにそこに人情話も加わる構成。

    したがって、凝った内容を好む方には、
    物足りなく感じられるかもしれないが、
    あまりものを考えたくない時には、こういう芝居でハラハラしたり
    ウルウルしたりするのも、また良いもの、と思う。

    ネタバレBOX

    この「女の子」が狙われているわけで、それを「情報屋」が助けるのだが、かばい方が甘かったり、懇願されたとはいえ、安易に外へ連れ出したり、
    という辺り、筋の作りが、少々粗い気がした。
    もちろんここから、スリルを帯びた展開になるわけだが、
    逆に、スリルを呼ぶために安易な動きをする運びなのだな、
    などと思うと、ちょっと興が覚める気も……。

    ラストのどんでん返しは、ちょっと想像できないもので、
    これは良かったと思う(ネタバレとしても書かない方が良いと思うので内緒)。
    でも、その前の「姐さん」の逃走シーンはややイマイチだし、
    「青い鳥」の台詞も、もっと効果的に使えなかったのかな?

    その辺が若干不満だったので、☆4つにしました。

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