PRESS~プレス~ 公演情報 PRESS~プレス~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    さすが
    ☆☆凄いと思いました☆☆

  • 満足度★★★★

    いやいやなかなか。
    いつもの、明石家大衆演劇団ではあるが、さすがに各方面で活躍しているプロ集団、うまく纏め上げてきていてますね。
    笑わせるところはとことん笑わせ、シリアスな箇所はそれはそれで突き詰める。

    いやいや、結構しっかりしてます。
    残念なのは、さんまの声が潰れてたこと。体調不良なのか年齢によるものなのかわからないが、以前とは段違いに声が出てない。
    あと、張っておいて収束してない伏線が少し多すぎじゃないかなぁ、、と。まぁ現実社会を移しているといえばそれまでだが。

  • 満足度★★★★

    笑う事の素晴らしさ
    どこまで台本でどこからアドリブなのか全く判らないくらい、といって乱痴気騒ぎのようになる訳でなく、徹底された笑いに溢れた舞台。
    過去4作品の時々入るシリアスさも良かったけど、今回のようなシュチェーションとスラップスティックさが上手い具合に混じり合った舞台は流石に演者の本領発揮と入った観があり、とても面白く見入る事が出来た。ちょっと吉本新喜劇風のクドさもあるけどw
    万人を一斉に笑わせる力のある人達は、いずれにせよ素晴らしい事だと思う。

    相武さんの昭和のヒロイン役がよく似合っていた。
    少しさんまさんの声がカスレがちで台詞が聞き取り辛かったかな。
    それにしても60〜70年代って、新聞はもうカラー化してたんだろうか(笑)

    ネタバレBOX

    身体を駆使し、笑いのスピード感があリ過ぎるくらいのチームプレイといった感じ。
    才谷劇団の劇中劇シーンは、つい、そとばこまち?と思い出してしまった。かつてのメンバーが関西弁で喋り倒してるんだもんw。

    なでしこの弟がキーワードになっているが、最後に弟は彼かと思っていたら、その考えは安直でした。家族や人間関係が希薄に見えるようで、実は言葉では言えない分の思いを想像力で包んだ人間愛が溢れる舞台だった。最後の才谷の哀愁ある後ろ姿が印象的。
    編集長、昭和の頑固親父風の実直さと清濁併せ持ったバランスのよい大人といった感じで良い。
    森田=アラーキー(風貌が)に笑わせてもらいました!

  • 大人の舞台だった

    漠然と見ていると、
    「ずっと遊んでいるような、
     それでいてしっかりした舞台」
    という感じ。

    だけど、気になるところを1つ1つ熟考すると
    だんだんそんな優等生なもんじゃないって思い出す。
    むしろ、ひねくれ者の舞台だ。
    ステレオタイプの話を敢えて外して外して行く。

    以下、ネタばれへ

    ネタバレBOX

    たけしはつよしではないのだろう
    失われた家族が安易に帰って来ないこともある
    そんな簡単に戻って来たりはしないのだ

    妻がいない
    父がいない(そして母と離ればなれ)
    弟がいない

    そんな人達に、妻でもない、父でもない、弟でもない人とのつながりの温かさを示した舞台だと理解した。




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