満足度★★★★★
人間とは
機械人間の1019。リオンの母親パメラをモデルに本人は知らないまま『兵器』として作られていた。フィリシアとムトーとの出会いにより『人間』として最後は生きた。人とは何か機械とは何かと考えさせられました。そして新たなムトー役の松本さんと竜星さん。どちらも素敵でかっこ良くて、それぞれのムトー像を作り上げていたので観にいってほんとうに良かったです(#^.^#)
満足度★★★★
1019
Oチーム、Zチーム両方見てきました。
原作の漫画は好きだけど記憶がおぼろげ。
でも舞台を見ている内にシーンやコマ割りまで思い出され、原作に忠実な内容だったと思います。
Oチームはライフの方が中心なので遊び心もあり、要所要所で見応えがありました。
Zチームは竜星涼君が初舞台なので、新鮮さと若さが世界観にあっていました。
両チームの印象は違うのですが、要となる1019が曽世海司さんのシングルキャストだったので、根幹にぶれがなく最後の台詞に重みを感じて、とても良かったです。
満足度★★★★★
女性好みのSF?
マニアックなファンを抱えた男だらけの劇団。たぶん楽屋は体育会系のノリでしょう。小柄な人が女の子を演じさせられるのはここの芸風?
これまでの汚い世界に対するカタルシスのような美しいエンディングが印象的でした。優秀すぎて機械と人間の間で揺れ動き悩む機械人間役が特に大熱演。
ジーンときました
今回初見です。
原作ファンとしては1019のドラマがどうなっているか気になってましたが、原作同様に心に迫るものがあり、ホッとしました。
ちょっと長いのが玉に瑕でお尻もジーンとしましたけど、テンポ速くておもしろかったです。男性がフィリシアやってて最初はゲって思いましたが、観なれたら意外とすんなり入れるものですね。ムトー役の役者さんが初舞台の初日でした。セリフ噛んじゃったりしてましたけど、そういう機会に遭遇することもあまりないので彼にはぜひ将来大物俳優になってほしいな、なんて思いました。