満足度★★★★
ここの作品で1、2を争う出来
高校時代の仲間たち7人(二組の夫婦を含む)が中年を迎えてからあるキッカケで再会し…な物語。
中の1人が漫画家で、高校時代をモチーフにしたそのデビュー作を劇中劇としてもう一組のキャストが演ずるのがミソ。応用も含めてナイスアイデア。
特に劇中劇(=マンガの中の世界)シーンで、二役を演じる役者に、それを見ている現在の役者が「さっき出てきたヤツと髪形が違うだけじゃないか」とツッ込み、漫画家が「顔の描き分けは苦手なの」と答えるのには感服。
ここの作品で1、2を争う出来。
満足度★★★★★
感情の振幅が大きかった
というか、揺さぶられ方がデカかった(^^)。
笑って泣いてと忙しい2時間でしたが、
無理の無い展開に、生き生きとした役者陣が合っていました。
古い世代には懐かしく、
若い世代には新しく思えるであろう「昭和」が楽しく描かれたいました。
面白かったー(^_^)
満足度★★★★
ちょっと気恥ずかしいが、良作
良い作品でした。
脚本がきちんとしているので、物語の展開に無理がありません。過去のエピソードの語られ方も工夫されています。
同世代の当方としては、劇中に出てくる歌やエピソードが確かにその通りと共感しつつも、やや出し過ぎの感があり、気恥ずかしく感じてしまいました。(因みに、カセットテープはソニーを愛用。)
役者の方々もヤング・チーム、アダルト・チームそれぞれ持ち味を生かしています。思いのほかヤング・チームがしっかりており、演技麺でアダルト・チームに負けてしまうのではといったことは杞憂に終わりました。
それにしても、さすが河合美智子さん、歌が上手です。
満足度★★
響く世代がわかれるかも!?
初日観てきました!
面白かったけど、全ての世代にうけるって感じじゃないかなぁ~と。若い人にはわからないものが多いかも!?
でも、ホロリとさせてくれるし、笑わせてくれるし、一見の価値はあるかも(^^)
私は、もう一回は観に行く予定です。最後まで観て繋がったものを、もう一度観て確認しようかと。
残念なのは、この劇場は、雛壇じゃないと非常に観にくい。
他の公演で行った時も、舞台が全然見えなかったけど、今回も同じでした。
あと、上演中、舞台後ろや舞台横から聞こえてくる足音がかなり気になりました。そんなことも諸々含めて、満足度はちょっと辛口につけました。
いろいろ書きましたが、会社の上司世代に、お薦めしたい公演です!