満足度★★★★
詠み芝居
台詞を原文のまま使用しているので、内容がわからない場面もあったが伝えたいことは伝わってくるお芝居、この演出は好き嫌いが別れそう。
台詞は難しかったが…役者の声が大きく通っていたので聞き取りやすく、テンポも良かった
2つ目の作品で衣装を現代風にしつつも、原文を詠んだところは面白みがあった
満足度★★★
ちょっと悔しい
オープニングのギターの音色にうっとり、雨月物語の持つ妖美な雰囲気にあっていると思った。
小説の原文そのままの語りとセリフは美しいと思った、が物語にどっぷり入り込めないのはやっぱりセリフの細かいニュアンスがわからないからか。
なんか悔しい、原文を理解してからもう一度観てみたい。
満足度★★★★
聞いてわかるということ
読んでわかるのとは別の味わいがあった。ちょうど方言で語られる民話が最初は全然わからないのに聞いているうちにじわじわ理解できてくるような感じ。素晴らしい日本語を堪能した。できればさらなる理解のために文楽みたいに台本を見ながら聞きたい。(場内暗いので無理)