[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定! 公演情報 [八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    役者の身体
    役者の身体の動きというものに凄く目がいった。そしてその見せ方というのがとてもかっこ良かったと思う。役者の身体能力がこの作品を一回りもふた周りも大きなものにしているとも思った。一回しか観れなかったけれど、観る場所によってはかなり違うものとしてに見えたとも思う。ちょっと繰り返されるシーンに飽きてしまったが素晴らしかった。
    勉強になりました。ありがとうございます。

  • 満足度★★★★

    ヘブンズ・ドアー
    カッコいいなあ、カッコいいなあ。なんだか人の心を覗き観ている感じがした。

  • 満足度★★★★

    楽しめた。
    人間の身体の動きの限界に挑戦しているようで圧倒された。
    身体能力の高さ、想像力、稽古量に驚かされた。
    人ってあんな動きが出来るんだ、良く考えるなぁと感心。
    女性ダンサーの色気の表現が印象的。

  • 満足度★★★★

    あなたには、なにに見えますか?
    ダンス作品を観るのは初めてで、こんなにも幅があって、それでいて繊細な表現が出来るのだと知りました。舞台を挟む客席構造は、役者さんとの距離がとても近くて、息遣いまで感じられました。

    ネタバレBOX

    どの役者さんも初めて観たために、誰がどの役を演じているのか分からず混乱することもありました。でも、逆にそれが、「あなたには、なにに見えますか?」という問いかけの一部である、とアフタートークで聞いて、納得。芝居のワンシーンであることは紙(台本)が舞台に登場することから分かるけれども、途中で現実の世界じゃないかと錯覚したり。「子供を産める」「子供を埋める」と言った音が同じ文の羅列のシーンも、片側しか見えないようで反対側も紗幕越しに見える…そういった、「見える/見えない」だけでなく、「見えるようで見えない」「見えないようで見える」といったグレーゾーンのようなもの、まで私には見えました。
  • 満足度★★★

    戯曲ダンス
    ダンスでありながら戯曲の雰囲気が出ている。物語の振り付けでの表現がうまい。両サイド客席という細長いステージが動きに制約を与えたか、さらなる小気味よさを期待。

  • 満足度★★★★

    期待以上
    解散するパパタラフマラは長年に渡って独自の表現を見せてくれたが、
    冨士山アネットも独自の表現を見せてくれた。
    会場の使い方も上手い。
    おすすめ。

  • 満足度★★★★★

    無題258(12-011)
    20:00の回、19:05、徒歩にて会場着、お聞きしたら受付しているとのこと、整理券あり、19:30開場。階段を奥底まで下りて入口、さて、左右どちらにするか。右から入ります。横長舞台、対面式の座席配置、椅子席2列(座布団1枚付き)。入口付近から奥まで、黒い滑走路のような舞台、両サイドにはこれも誘導灯のような照明が並んでいて、入口側に路を阻むかのようにソファが1つあるだけ、役者さんはそれぞれの端から出入り、で、天井を見上げると黒い布がセットされています、ほぼ舞台と同じ長さ。20:02前説、20:06開演〜21:20終演、「家族の証明」に続き2作目。

    ※吉川英里さん…やっぱり高襟の公演、横浜まで行くか…さらに悩みつつ帰路に。

    ネタバレBOX

    当パンに「あらすじ」があるので事前に読んでおくといいと思います(7行なのですぐ読めます)。ドミノ倒しをみているように、動きのひとつひとつがつながっています。
    天井の黒い布は、劇中、降ろされ、舞台の向こうとこちらと異なったパフォーマンスが繰り広げられます。とはいっても、まったく別建てのものではなく、生地そのものが薄いので透けて見えているわけで、同じコード進行だけどメロディが異なっているようなかんじ。
    床に伏せたり椅子になったりするシーンが何回かありますが、右手人差し指が動いているのでみると..床に「∞」を描いていました。
    ゆっくりとした場面、役者を代えての繰り返し、疾走する場面、歩いて出てくる、ソファの下からにじり出てくる、飛び込み、倒れ込む。黒い幕に映し出される文字、私、俺、僕、ego...ロールシャッハ・テストの絵、「あなたには、なにに見えますか?」という問いかけ(これは当パンにも書かれてれています)、「子供を産める/子供を埋める」などのふたつの文章。

    クラシックのように各パートがお互いの音を聴きながら全体を創るのに似て、大きなひとつの動きとなってみせてくれるので、ひとつひとつの所作に目が離せません。ほとんど無言、表情があるところ、無表情なところなど多彩。

    帰りにDVDを購入、迷ったけど「SWAN」にしてみる。

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