満足度★★★★
濃密な70分
ループものなだけに同じシーンが何度も続くにも関わらず、飽きがくるどころか密度が増すばかり。
進み方のテンポが良く、謎解きへの興味も手伝いあっという間の70分で面白かった! オープニングのタイトルコールまでのシーンがカッコよくてお気に入り!
最もドラマチックな学生、安芸葉演じる根本沙織さん、おどおどしてそうで実は!、、、な変わった人物がスパイスになっててよかった。
満足度★★★★
ループをあまり感じさせない
時間ループモノなのだが、次のループではあまり同じ場面を見せないので(そこまですっ飛ばしたり、その前の行動で若干違う流れになってたり)、ループしてるという感覚は薄いと感じました。(逆にそれがいい方向に作用している)
面白かったです。
満足度★★★★
バーで繰り広げられるお芝居
一人観劇。お酒飲んでマッタリしながら、いい気分で見させてもらいました。
繰り返し行動の無限ループがバンバン出てくるが少しずつ流れが変わり始め、最後の展開に良い意味で予想を裏切られました。
良質の短編ミステリー小説読んだような気分。
70分程度の時間配分も良かった。
満足度★★★★★
無題235
「永遠の終わり(The End of Eternity)」…佳織は「現実」から切り離された「永遠」にいるのでしょうか…「時の支配者(ここはひとつ光瀬さんのイメージで)」は孤独で、必ず、必ず、ひとりになっても還って来なければならないのです…「永遠」が終わるまでは。だてさん、今回はカウンターの内側。ゲームに誘われたはずなのに、いつのまにかという展開は上手かったし、終ってひとり扉の向こうに去って行くシーンもよかった。
2012.1.2追記:南様、本日、台本が届きました。ありがとうございます。
満足度★★★★
よく出来た脚本
コンパクトにまとまっていて謎を解きながら一杯やって、とても有意義な時間を満喫した。
Minami Produceのファンタジーな世界観が良く出ていたと思う。
また観たい。
満足度★★★
BARという特殊性を上手に用いていました
狭いながらも、芝居の上演を工夫して成功させていました。
人間関係が良くわかる方法と、
サスペンス・ミステリーの要素が融合してました。
ですけど、細部のアラがあり。
物語の抑揚が一定に感じた。
もう少し観客への感情へのふり幅をランダムに、
上手に振り分けたり出来たら良かったのにと思った舞台でした。
満足度★★★★
小気味いい小品
すっかり演劇の場所として定着して来たエビス駅前バー。過去にここで観た作品のほとんどはコントだったり、ウェルメイドだったりしたのだけれど、しっかりしたミステリーを観ることができた。★は4.5のつもりだけれど、次回作に期待という意味で4で。
満足度★★★★
面白い!!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
説明文の「仕事帰りに一杯のお酒とミステリーをコンセプト」というのは、まさに当たっている。
Minami Produce公演は、「とても個人的な物語」に続いての観劇だが、脚本、演出、役者陣とも魅力的だと思う。
酒飲みながら気軽に観劇していたが、途中から展開が変わりだし、観入った!劇場公演でも問題のない、なかなかのミステリーだった。
もし、コリッチをみている人でバー公演ということで観劇を躊躇する人がいれば、全くの杞憂。1人で観に来ている人が多いし、劇場がバーに変わっているだけなので、安心。
私はあまり酒は飲まないので、最初にエビスバー公演に行ったときは、そこそこ緊張したが(笑)
ネタバレは、ミステリーのネタバレなので注意!!
満足度★★★★★
いい時間:隠しアイテム???
ミステリーなので多くは語らず。
謎解き仕掛けいっぱい。楽しい仕掛けも多数。
やっぱり駅前バーは舞台と客席が同じバーということで、
気持ちが入りやすい。いい気分で帰れました。
強いて言うなら、観ているほうも、ロックグラスを何百と飲み干したい。
だてこさんがちょっと大人っぽくてびっくりした。
追記:結局4回観ることにした。3回目で全体が分かった気がしたけど、
まだなにか隠しアイテムがあるらしい。