満足度★★★
初・弘前劇場ドラマチックなことなんてそうそうあり得ない自分や多くの人たちの日常と、どこかリンクするような作品でした。要するに、「なにも起きない」話なんです。そして不思議と心に「何か残る」話です。「3.11」の話も間接的にでてきていて、多くの日本人が震災を通して考えた「当たり前だと思っていた日常」というものの感覚をこの劇をみると改めて痛感する気がしました。
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2011/11/21 14:16
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