満足度★★★★★
今回はシーンで繋ぐ、
なにげない日常、人生のワンシーンを前半は動的な身体表現で、
後半は静的なシーンを紡いでいって物語をつくり出す様がスゴく心地いい。
いっぽんの木に話しかける少女の言葉にハッとさせられる。
満足度★★★★
考えるのではなく感じる作品
文学で言えば小説ではなく散文詩、的な?
長い年月あるいは生命の象徴である「いっぽんの木」と点描風に演じられる人の営みの対比を感じ取れるか否かが評価の分かれ目?
起承転結がはっきりした「物語」ではないので、考えるのではなく感じる作品と言えるのではあるまいか。
満足度★★★
次作に期待
まんま、ままごとの「あゆみ」って感じの作品!
小一時間の作品だし、次作への繋がりもあるとの事で、次作「もしも、し」が楽しみ!!!
しかし、「もしも、シ」は「もしも、死」のだろうか?
満足度★★★★★
無題294(12-047)
13:00の回。12:00受付(整理券なし)、12:30開場~13:05開演~13:54終演。今夜、東北地方某市出張のため移動しなければならないので近いところで...と選択しました。今日も、入って左側の席、舞台上にはなにもありません、オブジェのようなものもないです。
舞台に10人登場、大縄跳びを始めますが、縄はなく動きで現します。その後もずっとセリフとカラダ、照明と音楽とで情景を表現、10人の役者さん、衣装が同系色、一人であるようにもみえ、特定の個人ではない「多くの人びと」のようにもみえました。
そのなかでひとりが演じる「緑色の一本の松の木」...これは「陸前高田市」になぞらえたものですね、7万本のうちの1本。この松(男性)は劇中、舞います、ひとりですが、松の周りではさまざまな生活、父と息子、母と娘、姉と妹、医師と患者、男と女、ひとつの命の誕生からもうひとつの命の終わりまで。松はずっと見続けているようです、青い地球ではなく緑の地球が。
全員が動く、一人だけが動く、ゆっくりと動くシーン、繰り返されるシーン、柔らかい照明、床をみると大きな木の木漏れ日のような模様。
とても優しいお話、長い人生、どこかで経験してきたことばかり、そして「また」と言って、明日がくるのでしょう。
約50分と長くはない時間でしたが、終わってとても清々しい気持ちになりました。
佐藤美佐子さん、「マジッアワー」、「増殖島のスキャンダル(こっちは2回みました...)」に続き3作目、馬渕史香さん、「思い出パレット」に続き2作目でした。
満足度★★★
平日ながら観てきました
私が日にちを間違えたからなんですが。
私は酒はなくても生きていけますが
笑いとナミダがないと生きていけなくなってしまいました。
てなワケで3点。ごめんなさい。