INDEPENDENT:11 公演情報 INDEPENDENT:11」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    ドキドキ、ワクワク
    一人芝居の緊張感ホントいいですね。演者は一人、でも表現は様々。確かにこれも一人芝居だし、あれもそう!目が離せませね。関西以外からの参戦大歓迎。もっと観たい、ずっと観たい!関係者の皆様に感謝します。楽しい時間をありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    もう一度観たかった
    すべて良かった、もちろん私が贔屓の3組とても良かった。 その中の一人青山郁彦さんは、 火ゲキ 30-30 で知りました。  震災の励ましで公演をされている姿をブログで観てました、今回直接話しが出来て良かった。  完全ノーマークでした二組について、 ① 『時間切れを待ちながら』 放火をした男 死刑執行までの間にカツ丼を進めた看守 火をつけるように仕向けられた、 看守の復習は、ただ彼女の手紙を燃やし続けただけ、  大切な女性が死んだと思い込み、 復習の為の放火が、 生きていた彼女を殺していた。 すべてを知った男は、カツ丼を狂った目つきで流し込みながら 「刺身にすればよかった。」  ② 『はなして』 風を感じながら、凧が上がる、凧は風になって、地面は何もなくなってしまう、言葉を呟いて、静かな動きと、言葉を記憶の中から、ゆっくりと。 ゆっくりとしか動けない 後に続く物語はもっと先にある 観て聞いて とても辛くシンドイ、しっかりと観切れなかった、もう一度みたい。

  • 満足度★★★★★

    ただただ圧巻
    出演者どの方の作品も瞬きを忘れてしまうくらい魅入ってしまいました。トライアルの中嶋さんにいたっては内容と衣装のギャップがなんとも言えなかった。菊池さんの作品は胸が苦しくなるくらい気持ちが伝わってきて、いい意味でそんな思いをさせられて悔しい。今年も参加できて本当によかった(o^^o)ありがとうございましたm(_ _)m

  • 満足度★★★★★

    たしかに
    たしかに西出さんの舞台は素晴らしかったです・・ただ、自分は西出さんの舞台の出だしが、少し所用で外出していたため観られなかった・・(涙

    それと、伊藤えん魔さんの古典落語を鮮やかに作り替えた手腕も
    落語好き(上方、東京問わず)の自分としては嬉しい限りでした。
    繁盛亭に出られるのでは?(笑

    ・・ただ、平日も昼夜開催してくれれば通しで観られるのに・・金土日仕事の自分にはそこが凄く残念でした・・。

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    下にコメント頂いたので
    謎のモダン館さんのも・・(初見だったのでまだ書いてなかったのですが(汗

    初めて観させて頂いたんですが、なかなかに骨太な舞台
    (九州らしい?といっていいのかは分かりませんが・・)で、
    ごつい舞台好きの自分としては凄く楽しませていただきました。

    主人公は、割と感情が先に走って犯罪に手を染めてしまう死刑囚・・
    というと、ニュースなどをみているとこういう人、
    わりとあちこちにいそうなんですが、
    被害者や家族以外はなかなか触れる機会は少ない。

    そうした武骨なキャラクターが
    こんなにごっつりと舞台の上に立ち上がることなんて、
    実はそうそう無いんじゃないかな、と、観ていて思ってました。

    一人芝居だからこそ、そういうキャラクターにしっかりと
    光を当てて、その影、皺の細部に至るまで
    くっきりと際立たせ、
    犯罪者と、その犯罪者に落雷のように大事なものを奪われた被害者との
    邂逅をじっくりと魅せる・・・

    急ぎすぎず、でも遅すぎず、30分の中にきっちりとまとめていて、
    なかなかの手腕だなぁ、と感心してました。

    そのなかで一つの作品、キャラクターを
    じっくり掘り下げているのが伝わってきて、そこがとても良かった。


    なんだか東京の最近のショーケース型のイベントというと、
    「セレクトしてきた自分のセンスを見て」
    とでも言うように、すでにロングラン気味の公演を打っていたり、
    わりと見たことのある劇団を集めてきたり、というのが
    多い気がします。

    自分は、このインディペンデントシアターのように
    長崎など、大都市圏以外でもしっかりとした
    舞台を作り続けている劇団にも声を掛けているほうが・・
    舞台での表現というものに対する誠実さ、真摯さが伺えて
    好感が持てるような気がして応援したいな、と、思ったりします。

    センスも大事ですが、
    一つの町に腰を下ろして舞台を作り続けている役者・劇団さんというのは、
    舞台の上からその町の体臭のようなものを発散しているようでもあり、
    椅子に腰かけながら、物語と町とを旅しているようで
    なかなかに素敵な、これもまた邂逅のような気もするのです・・。

  • 満足度★★★★★

    二日目終了☆
    二日目も通して観て、これにて一巡目終了。
    昨日と続けて、これで全組観れたことになります。

    いやぁ~どの組も見応えありますね!
    色合いが全然違っていて、一人芝居博覧会。
    去年と違い、きわをいくテイストなものはないもの。
    いろんな観劇ファンの好みに合う、どんな人でも一組は必ずこれ!とぴたりとくるものがある、そんな素晴らしい12組です!

    二日目の中で一番だったのは、大西さんでした。
    書いてるのは玲央さんで、演出は日呂さんなのに、なんで?ってくらい柿色。
    魂こもってました、舞台からあふれ出そう、というよりあふれ出ていた熱量。
    30分間保ち続け一瞬たりとも隙なく芝居し続ける、その半端なさ。
    凄まじい芝居でした。

    まだやっと一巡目、感想はここまでにとどめます(笑)
    各組感想は、また後日。
    今日から二巡目。今日と明日は11組+トライアル一組が一挙に上演。
    見逃せません!一組たりとも!

  • 満足度★★★★★

    最強の一人芝居開幕!
    いよいよ今年も開幕!
    初日から通して観てまいりました。
    素晴らしかったです、最強の冠は伊達ではありません。
    まだ全体の半分しか観られてませんが、その半分でも様々な色合いで濃ゆい時間となりました。

    中でも、西出さんの一人芝居では・・・初日から感涙。
    素晴らしかった!あまりにも素晴らしかった!!期待の遥か上をいかれました!
    あまりの素晴らしさに、本来行く予定じゃなかった日も行くことに。

    今年も熱いです!一組たりとも見のがせません!
    一組一組毎の感想はまた後日!

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