桐の林で二十日鼠を殺すには 公演情報 桐の林で二十日鼠を殺すには」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    古いと感じる部分はあるが
    役者の演技レベルの差が少し気になる部分もあったが、物語自身は今でも面白かったです(まあ古いと感じる部分はあるが)。
    今の医学レベルを足した、続編的な作品を作ったら面白そうなのだが。

  • 満足度★★★★

    スリルとサスペンス
    登場人物の設定、閉じ込められた山荘、過去の事件との繋がり等、2時間サスペンス的要素満載で、自分は、Whodunitの本格ものを期待していましたが、Whydunitでも十分楽しめました。

    ただ、教科書通りと言うか丁寧で親切すぎるかなあとも思いました。
    もう少し怪奇的か猟奇的の方もしくは謎解きミステリーの方に振れても良かったのかもしれません。

  • 満足度★★★

    今日的な題材
    何を書いてもネタバレになりそうなので、ネタバレBoxを読んでください。

    ネタバレBOX

    再演の理由はもしかしてこの1年ぐらいの間にアメリカあたりであった誘拐された乳児が大人になって発見されたというニュースかな?私も結末を見てビックリ!(誘拐の理由はちょっと違うかもしれない。)臓器提供のためのクローン人間を育てるという映画「アイランド」(原作がありかな?)にも通じるおもしろい題材。が、そのいい題材がいまひとつ生きていない感じがする。バスの乗客の話が長すぎたのかもしれない。
  • 満足度★★★

    内容は面白いのですが、
    何かもっとおどろおどろしくできたような気がしてしょうがありませんでした。

    ネタバレBOX

    臓器移植によって遺伝的内蔵疾患の息子を救うために、産院から赤ちゃんを誘拐してドナーとして用意周到に飼育していた医者を巡る話。

    その年配のお医者さんが必死にセリフをしゃべっていたのが痛々しく、今ひとつ入り込めませんでした。

    割れたウイスキー瓶を使って自殺しそうになった運転手、彼がその瓶を手から離したら近くにいる人はすぐ取り上げて遠くに投げ捨てるとかしますよね。それをしないで、運転手がまた手にできるところにずっと放置したままでした。そんな緊張感のなさも気になりました。
  • 満足度★★★

    ジンクス
    この手の猟奇的な物語って昔「土曜ワイド劇場」でよく放送していたような気がする。天地茂的な探偵でも出てきそうな雰囲気充分。懐かしい感じで観劇。

  • 満足度★★★

    少し怪奇っぽく感じた
    本作品の時代設定から医学の進歩は目覚ましいものがあり、そのため少々怪奇物のような印象を受けてしまったのは残念でした。とは言え丁寧に作られたお芝居で、2時間飽きることなく楽しませていただいた。
    開演前の作者の挨拶は、誠実な人柄を感じさせるものて、劇団員の皆様が一生懸命作品を作りあげてこられたことが想像された。

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