満足度★★★
両バージョン観劇
Bの「独特リズム」は、乱雑天国でもこういうものが描けるんだと思わせてくれたのはよかった。
Aの「ユーモアのさじ加減」はイロイロすべってたが(笑)
Aの比べBの上演時間が短いのは少し気になる部分ではあったが、面白かったです。
満足度★★★
「ユーモアのさじ加減」観劇
凄く趣のあるタイトルで期待していたのですが、その肝心の言葉が師匠芸人と弟子の一発芸を見せてしまったことで、どこに違いがある?何がさじ加減なんだと思わせてしまったのが失敗かなあと思いました。あそこは暗転させて、芸を観終わった観客キャストの雰囲気や表情で感じさせた方がより言葉として重みがあり、想像させることで膨らんだのかなあと感じました。
最後のマスターの言葉の寂しさには、やっぱりユーモアって難しいなと改めて思いましたね。
満足度★★★★
切なさ漂う2編
とあるバーの開店10周年記念パーティーを描いた「ユーモアのさじ加減」は後半で寂しさが漂い、それゆえラストのマスターの一言に(人生の)深みを感じる。
小学生・大人それぞれの男女3人組を描いた「独特リズム」はヒロインの哀しみを子供たちで緩和する、みたいな?
満足度★★★★
この距離でこの役者を観ることができる贅沢
シンプルな場を楽しむような2作、
私が見た「C」は、お得な2本立てでした。
作品のシンプルで味わいのある面白さに加えて
ごく近い距離で役者を観ることできる
贅沢さがありました。