ゆきちゃんと日曜日、世界は。 公演情報 ゆきちゃんと日曜日、世界は。」の観てきた!クチコミ一覧

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  • 無題188
    ENBUゼミナール関連、2つ観たことがあります。今回、かなりの人数入ってます。おぼんろの楽日はほんの少し前だったけど、椅子席がぎっちりなのでその時以上にもみえます、満員状態、若い方が多い、この前に「競泳水着」を観ていて、時間が間に合えばという予定でした。ですので当日券で。開演予定時間の5分前になって入ると、幸い左側最前列が1席空いていたのでそこに座ります。お客さん、大勢だったからか開演が遅れました。雰囲気的にきっちり始まらないだろうとは思っていましたが...。

    ネタバレBOX

    さて、たまたま「競泳水着」も3人芝居、舞台セットも簡素なもので、なんとなく比較しながらの観劇。キャリアの差は個性と脚本/演出でカバーすればいいと思うんだけど、どうもセリフの「量」が一人に集中しすぎてない?こういった芝居を狙うのはいいとして、どうもお芝居を観ているという気にならない。ひとりが話して、他の役者さんは影のように佇んでいる。たまに会話らしきシーンがでてくるけど、舞台の上に物語が現れてこない。トークショーみたいだよ。セリフがなくても、伝える演出はできると思うし、お客さんに考えさせる「間」を与えることも必要だと思う。

    下手奥に本棚があって、それなりの冊数、みんなカバーしてあるのは何故?たぶん、全部だったと思う、他のお芝居で本にカバーってあったかなぁ、これには意味があるはず、お話の中にでてきているのなら見のがしているけど、不自然だと思う、本棚にある本って、その人のプライベートな部分を覗かせているものじゃないのかな。

    なんて軽く言ってるけど、短時間で本公演までこぎつけるのは大変だったろうし、終わったときの表情はよかったし、まずは続けてくださいね。

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