ネガヒーロー 公演情報 ネガヒーロー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    観劇
    期待値が高かったので楽しいけど割とあっさり観てしまうことができちゃったなあ。

  • 満足度★★★

    演劇ユニットプロペラ犬第4弾,水野美紀初の戯作!落ちぶれた戦隊ヒーローの日常と現実を笑いと悲哀を交えて描く。
    第1弾から欠かさず観続けて応援してる演劇ユニット・
    プロペラ犬第4弾は、主宰の一人水野美紀が自ら書いた
    戦隊ヒーローの物語。
    その日常と現実を、笑いと悲哀を交えて描く。

    ネガレンジャーのリーダー・ネガレッドは、
    悪の組織との戦闘も長期間にわたるうちにマンネリ化。
    パトロールするも暴漢にはかえって脅されてしまう始末。
    しかし、悪の首領が病気で死期が迫っていることを知り、
    新たな敵怪人を迎えて決戦に挑むことになり、
    改めてメンバーを集めるのだが、
    かつての仲間からは相手にされず…。

    水野美紀は脇に回って、要所要所で敵怪人役の前田悟と
    得意のアクションを披露。
    舞台上でのアクションは迫力あるのですが、使う棒は
    ウレタンか何からしく、「しなりまくって」、ちょっと幻滅。

    結果的にはレッドで主役になったオクイシュージは、
    情けないけど最後の最後にはひ弱なりに頑張りはみせてくれる。
    池谷のぶえ、福本伸一は、それぞれの個性で与えられた役割で活躍。

    たしかに戦隊ヒーローを現実的に考えてコミカルに味付けすると
    こうなるだろうなぁ…という展開。
    悪の組織の首領と怪人の親子愛?が、ちょっと泣かせたりします。
    ただ、彼らのその後のスライド写真で、ラストカットに
    明らかに稽古場での記念写真のようなのを使ってたのは、
    いただけません。

    やはり、シナリオはプロの作家に任せて、水野美紀が、客演の役者に
    いじられまくってたほうが、芝居としては面白くなるのではなかろうか…。

  • 満足度★★★

    続いてね。
    ゆっくりでも少しずつでも良いから
    続けていってほしい。

  • 満足度★★★

    頑張れ!
    当日のコメントで「情熱大陸」の出演に触れていたので
    そちらも観てたら、さらに応援したくなった。

    女優としてのキャリアはまだまだ続くと思うけど、
    今まで以上に頑張って欲しい。

  • 満足度★★★

    これからの活躍に期待
    前3作とはまた違った面白ユルさを感じた舞台。出演者5人しかいないはずなのに多種多様の役の掛け持ちと振り分けの上手い事!
    オクイさん達からの無茶ブリにも、ちゃんと対応スキルが上達している度に水野さんの男前度が上がっている気がする。
    水野さんと前田さんの迫力ある戦いぷりを間近で見られるだけでも、一見の価値あり。
    何気に挿入歌もいい感じだった。

    ネタバレBOX

    演出の入江さんもお得意?の渡部A郎氏の声で出演。
    上演時間がちょっと長いと思った事と、映像に頼らない進行を見たかった。
  • 満足度★★★★

    等身大のヒーローたち
    初プロペラ犬。

    ゆるめな舞台の中に、グッとくるエッセンスあり笑いありで楽しめた。水野美紀は男前でカッコよかった。

    ネタバレBOX

    足立区在住のオクイシュージ(レッド)は、孤独なヒーローとして悪の組織ブラックサンシャイン(BS)と戦う関係にある。BSの首領が作った犬林(前田悟)との闘いの前に、近所の夫婦(福本伸一・池谷のぶえ)と謎の女性(水野美紀)が加わり、闘いに勝利。母から、ヒーローとしてのルーツをゆるく説明された後肺気胸になり、第3形態になった犬林と再度交わりこれを下し、犬林を食加えた5人(オクイレッド+水野ゴールド・福本ブルー・池谷ピンク・犬林グリーン)で活動する…。

    表面的にはとてもゆるいんだけど、皆、味のある背景をもっているので舞台にワクワク感がある。レッドは親から受け継いだ心(根がヒーロー)を、ゴールドはひったくり犯のせいでおばあちゃんが瀕死になるし、ブルーとピンクは強盗に5回も合うし、グリーンはBSの首領の愛情と正義を受け継いでいる。

    特に、BSの首領がレッドの父と母との三角関係にあったという話は、笑えもするが、首領の人間的な部分が見えてくるようでういい話。それで、世界平和を目指すってんだからとても素敵な悪役だ。犬林に託したボタンも良い演出。Love&Peaceの文字がとてもあたたかい。

    ほかのヒーローたちも普通の人間で、何かできるワケじゃないんだけど、ちゃんとヒーローにみえた。熱かった。
    ゴールドと犬林の殺陣シーンはかっこよくキマッてたし。プロレス好きなブルーの寝技も面白いし、レッドソード?(包丁)を放棄して肉弾戦をするレッドの姿が弱々しくも美しい。

    ちなみに、水野美紀のおばあちゃん演技がうまい。また、ゴールドのファッションも好き。ほかの4人も演技力は十分。
    ほのぼの雰囲気と(話と見た目の)かっこよさとかあたたかさが充満する、満足の舞台だった。
  • 満足度★★★

    温かく見守りたい
    どちらかと言えば長編コントに近く、そのユルさ・ヌルさはキラいではない、どころかむしろ好きなんだが、それで135分はちょっと…。
    特に序盤のエピソードがほとんど活きていないのが残念で、全体の構成が上手くないなぁ、と思っていたら、脚本は水野美紀自身だったのね。(←事前に見ておかなかった)
    本作は水野美紀の脚本家兼任へ向けての「習作」と割り切って「温かく見守る」というのが正しい受け止め方であろう。←贔屓目丸出し(爆)

  • 満足度★★★★

    後味は良いよ。
    以前より気になっていたプロペラ犬。なんなんだ!!…。と思っていたら一人笑い始めてました。アクションも見ごたえあって、芝居では泣かせて、手に汗握り「レッドガンバレー!」と声かけるほどじゃなかったけど、観劇後なんかスカッとした気分になりました。やはりヒーローものは楽しいですよね。

  • 満足度★★★

    足立区の悪と戦う
    ネガレンジャーの物語。軽い気持ちで笑いに行くつもりでどうぞ。

    ネタバレBOX

    最弱だけれど、「根がヒーロー」の物語でした。

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