とはずがたり 公演情報 とはずがたり」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-4件 / 4件中
  • 可愛い。
    女の子も、演出も。同世代の演出家の何とも言えない無条件なシンパシーを演出の島君には感じます。

  • 満足度★★★★

    あっという間の.....
    エピソードごとに配役が変わるところなど、面白かったです。
    ただ、面白かったゆえにあっという間に終わってしまい、もう少し観てみたかったです。
    今後も期待しています。

  • 満足度★★★★★

    無題232
    19:00の回、太宰その2、SENTIOに続いて2回目です。近くのリトルモアは何回か、ここは始めて。1階では何やらアコースティックギターのイベント、開場時間少し前、階段を下りて待ちます。18:42受付(ライオンがいる)、開場。入ると縦長のスタジオで中央には白いシート、両側に各14-5席、椅子の向きが斜めにされていてみやすくなっています。入ってすぐ、カトウさんに気がつきました。白い天井と壁、舞台面にも白いシート、白いテーブル(蝶や花やのイラストが施されています)、白い...BOX?(これはなんというのでしょう)ajiの文字、天井は少し低め、入り口側にプロジェクター、カメラとビデオ(ですね?)。テーブルの上にはいろんなものがごちゃごちゃと、青い飲み物(濃そう、「メロス」の舞台写真に同じく青い飲み物がありますが、定番?)、チョコ(金貨?)、なぜか「タイ・ファイター」、劇中、檸檬爆弾が何十発と炸裂。

    ネタバレBOX

    カトウさん、再確認してみると「劣る人」「走れメロス!」「チャイムが鳴り終わるとき」をみていました。 

    遅れているお客さんがいらっしゃるので少し待つという案内。

    19:02役者紹介からスタート、暗転、そのあとファッションショーのように女優さんたちステージ上を歩き、キメのポーズ。

    2011.3.8、あと3日で30になる女性の物語。

    「私」がいくつかのシチュエーションで、役柄を募り、手をあげた者から指名。ここは、奥にあったテーブルを中央よりに移動させ、役者さんはその周りに座ります。「私役」と「他の役」に別れ、「他の役」はそれぞれ「(非日常的な)ポーズ」を取りながらの会話。「私」はいつも面倒に思っている。なんでもありの夢のように、不自然なところが自然。

    終盤、対面の席に座っていた方(井上さん?)が朗読…ゆっくり…聞こえてくるのは、声、ページが擦れる音。照明は落とされ、背中から当てられるライト、白黒の世界。

    今夜も元気よく走り回りました。

    「産む」という会話がありました…『「子供を産まない」という選択(衿野未矢著)』を読んでいるところなので、少し考えるところがありました。




  • 満足度★★★★

    楽しめました!
    太宰作品の内容はほとんど知らないけど、自分の描いている太宰作品の雰囲気そのもので充分楽しめた。

    「女生徒」を知ってるとまた違った印象になるのかも知れないけど
    小説から情景を浮かべるのが苦手な僕にとっては新鮮だった。
    ただ今は「女生徒」を読んでみようかなという気にもなっている。。。

    ふと思い返すと、「あ!よくよく考えると女生徒っぽいな言動だな」って今さらながらに伝わってきたなー。

    キャスト陣の演技には癒されたなあ。
    僕はこういうの好きです。

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