氷中の星 公演情報 氷中の星」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    無題204
    8月の神楽坂に続いて2作目です。ここも明大前も初めて、新宿西口地下で古本市をやっていてほんの少し覗くだけのはずが…で、会場着19:20、受付・開場19:30、開演20:07~終演21:00。今夜は、舞、映像、音(響)が溶けあったパフォーマンス。前作、急に飛び出てきたので、今回、舞台に集中していたのにそこだったか…。

    ネタバレBOX

    真四角ではない舞台、入って右が座席(椅子)、前列(7席)左端に座ります。途中、椅子席の前、奥から座布団席が3つでき、一番奥はカメラ席、2席がお客さん用、ここでもよかったかも。照明はおさえ気味、壁・椅子は黒、モノトーンの世界。私の横、ビデオカメラとプロジェクター。20:00前説があり、ほどなく壁に映像。色のない映像、どこかの森?視点は揺れ、焦点も定まらず、大と小、二人の木村さんが映像の中で舞っています。手ぶれ(風)状態が続くので目がまわりそう、少し目を休めるつもりで下をみていて …ふと見上げるといました、そこだったか。

    終始照度を落とし、映像と身体とを重ね合わせ映像から抜け出したようでもあり、映像に映りこんだようでもあり。

    森(の中の映像)→コンクリート(CG)、自然→人工、誕生→変態のようにも見える。これは前回も感じたこと。昆虫が脱皮や変態を経ながら成長するときの苦しみみたいな。腕や足が2本ずつ映るシーン、これは染色体/遺伝子にみえるし、細かい線は受精にもみえるし、瞬く球はニューロンの発火のようでも線香花火のようでもあり、生命の誕生~生長のような気がするけど、ほとんど色がないなかで「赤」く染まるシーンはなんだったのでしょう、生きていることなのか生命の象徴なんだろうか。

    衣装も、腕や膝から下以外は黒、ここに映像が映り(モーションキャプチャみたい)立体的にみえてきます。カラダのラインが綺麗なのと大きな動きもあって、映像とのバランスもよく、顔の部分が黒髪に覆われると闇に溶け込み、眼もまた同じ。

    次回はぜひアフタートークをお願いします。

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