実演鑑賞

世田谷パブリックシアター

新潟市民プラザ(新潟県)

2024/04/14 (日) ~ 2024/04/14 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/31789/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
この作品は、東京で暮らす60歳を超えた4名の重度脳性麻痺の方たちへの取材から俳優たちが協働で創り上げた、ドキュメンタリー演劇です。

施設や家族の元で管理(保護)されながら暮らさざるを得ない重度脳性麻痺の方がほとんどの中、今回取材させていただいた方々は、自分の人生を自分で選択する自由を持つ...

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公演詳細

期間 2024/04/14 (日) ~ 2024/04/14 (日)
劇場 新潟市民プラザ
出演 柏木陽、山本雅幸、佐藤幸子、石田迪子、窪田道聡
脚本
演出
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 1,500円
【発売日】2024/02/22
全席自由 : 1,500円
U25 : 1,000円
公式/劇場サイト

https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/31789/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2024年4月14日(日)14:00 ~(開場 13:30)
説明 この作品は、東京で暮らす60歳を超えた4名の重度脳性麻痺の方たちへの取材から俳優たちが協働で創り上げた、ドキュメンタリー演劇です。

施設や家族の元で管理(保護)されながら暮らさざるを得ない重度脳性麻痺の方がほとんどの中、今回取材させていただいた方々は、自分の人生を自分で選択する自由を持つ「自立生活」を目指し、他者の力を借りることで、地域コミュニティの中での生活を成り立たせてきました。彼らが「この身体で生きていく」と覚悟するまでの葛藤、家族からの自立。そして、他者の力を借りること(介助者)でようやく獲得した日常生活は、老いや二次障害によって再び揺らいでいきます。彼らが感じたのは、今まで以上に身体が動かなくなることへの恐怖。そして、より出来なくなる身体を受け入れがたく感じる気持ち。「聞き書き」という手法を使い、取材させていただいた4名の方々が向き合ってきた現実とその時々の思いを、俳優と椅子と字幕だけというシンプルな舞台装置で表現します。ご覧になった後には、きっと様々な問いが生まれることでしょう。共生社会とは、多様な人々が共に暮らす社会とは何か。障害の有無に関係なく万人に等しくおとずれる老いと、どのように向き合うか。生じた問いかけや思いを共有し、コミュニティがつながるきっかけとなる作品です。
その他注意事項
スタッフ 障害×老い×ディスカッション
進行・構成:柏木陽(演出家/NPO法人演劇百貨店)
出演:柏木陽、山本雅幸、佐藤幸子、石田迪子、窪田道聡
   ※出演者が有吉宣人から窪田道聡に変更となりました
協力:実方裕二、辻安光、南雲君江、南雲耕治

▶︎上演スケジュール
・上演作品60分
・キャストトーク30分
     +
・ディスカッション30分
※上演終了後、出演者による作品についてのトークと、会場の皆様とフリートーク形式でディスカッションを行います。作品をご覧になったご感想や思いの丈を共有します。

企画制作:世田谷パブリックシアター
主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
※この事業は新潟市からの補助金の交付を受けて実施しています。

[情報提供] 2024/04/02 09:21 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/04/02 09:21 by こりっち管理人

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