第8回公演
第8回公演
実演鑑賞
ザムザ阿佐谷(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/11 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.syakespeare.com/
期間 | 2011/12/08 (木) ~ 2011/12/11 (日) |
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劇場 | ザムザ阿佐谷 |
出演 | 宮川麻理子、清水いつ鹿、林みなみ、小暮裕介、久世龍五郎、中江俊介、葉湖芽(ウタイ)、江黒仁美(ウタイ)、角智恵子(ウタイ)、山本裕子(ウタイ)、片ひとみ(ウタイ)、中込遊里(ウタイ)、佐々木邦夫(マンドリン)、松岡祐子(パーカッション)、石渡響子(バイオリン)、西方俊介(フルート)、五十部裕明(ピアノ) |
脚本 | 中込遊里 |
演出 | 中込遊里 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】2011/10/08 全席自由 3000円/学生 2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 気が付くと男は海の中にいた。どうやら男は海にのまれて海中にやってきたらしい。男は悩む。 なぜ自分は海にのまれなければならなかったのか。なぜ志半ばで死ななければならないのか。自分にはなんの罪があるというのか。生と死の境目の男は、幻なのか、記憶の発露か、海中で3人の女たちと出会う。クラゲ(海月・水母)、マリンスノー(海雪)などのモチーフが散りばめられた幻想的な海中が舞台。人の生きられぬ世界にこそ生きる命たちを前にして、いかにして人は自分の生に向き合うのか。命の根源である海の中で、海雪の一粒となって消えていくまでの男を描く、鮭スペアレ版・鎮魂歌。 『鮭スペアレの演劇は音楽となる』 2005年、鮭スペアレ設立時の理念は、「ただ生身の人間(俳優)がそこにいて、生身の人間(観客)に出会う」場としての演劇を目指すものであった。今生きて存在している人間の身体と声――この重要性は普遍である。そこにひょこっと、別の「声」が入り込んできた。楽器による音――彼らは伴奏ではなく、人間の声とは違った音を出して役を演じる。テクストという楽譜をもとに、体、声、音は一体となって、演劇だけが成し得る時空間を構成する。こうして出来たのは一つの『曲』、そしてそれが鮭スペアレの演劇である。さあ、この空間を聞きに、時間を見に、劇場へ! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【照明】 太田奈緒美 【舞台美術】 松岡祐子/松原このみ 【宣伝美術】 東海林有布/飯塚世奈 【制作】 大村みちる/松本いろは 【協力】 演劇組織「夜の樹」/久世龍五郎 and circustik orchestra |
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