演劇

なにもない空間からの朗読会 

東京のプリンスたち

実演鑑賞

フェスティバル/トーキョー実行委員会

ホテルグランドシティB1レストランセゾン(東京都)

2011/10/22 (土) ~ 2011/10/22 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.festival-tokyo.jp/program/Nanimonai/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
『東京のプリンスたち』を読むと、とても元気になります。 高校生が喫茶店にたむろして、エルヴィス・プレスリーの曲を聴いている話が中心の小説で、作者は『楢山節考』で有名な深沢七郎。
戯曲を書く時、色々と考えすぎて視界が狭くなったら最初に手を伸ばす小説かもしれないです。シャワーのように全身に音を浴...

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公演詳細

期間 2011/10/22 (土) ~ 2011/10/22 (土)
劇場 ホテルグランドシティB1レストランセゾン
出演 松井周
脚本 深沢七郎
演出 松井周
料金(1枚あたり) 0円 ~ 0円
【発売日】
無料・予約不要・自由席(定員70名程度を予定)
※整理券は開演1時間前より会場にて配布。(お一人様1枚まで)
公式/劇場サイト

http://www.festival-tokyo.jp/program/Nanimonai/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 『東京のプリンスたち』を読むと、とても元気になります。 高校生が喫茶店にたむろして、エルヴィス・プレスリーの曲を聴いている話が中心の小説で、作者は『楢山節考』で有名な深沢七郎。
戯曲を書く時、色々と考えすぎて視界が狭くなったら最初に手を伸ばす小説かもしれないです。シャワーのように全身に音を浴びて頭の中をカラッポにする高校生たちがたまらなくうらやましい。音を聴いたら身体が動きだすということも、学校からはみ出すことも親や女性との関係も全てがシンプルな力学によって作動している世界。そこに感情が入り込む隙間はないのです。
 人間が常に何かに突き動かされ、引っ張られ、ぶつかるという当たり前の力学に感動します。よくも悪くも人間が動物であることを思い出させてくれるのです。その点において『東京のプリンスたち』は時代を超えて普遍的な作品だと思っています。
 レストランセゾンの店内でエルヴィスの曲を浴びながらしっくりと作品世界を味わって欲しいです。
その他注意事項
スタッフ 朗読テキスト:深沢七郎 『東京のプリンスたち』

[情報提供] 2011/09/30 22:01 by CoRich案内人

[最終更新] 2011/10/23 02:02 by CoRich案内人

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