満足度★★★★★
期待が膨らむ
この劇団が番外公演の会場に選ぶお店はいつもレトロで素敵な雰囲気の空間。
劇団員全員が白やオフホワイトに茶を組み合わせた色調で統一したそれぞれファッショナブルな衣装を着て朗読を行った。
午後の素敵なひとときだった。
個人的には、この劇団が行ってきた朗読劇の演出のほうが本公演より好みである。
12月の活動停止本公演に先駆けての朗読劇とは面白い試みである。
満足度★★★★
初朗読劇
役者さんの表現力がさすがだと思った。
もっと退屈な時間かと思ったが、観る側の想像が膨らませやすくて、登場人物の感情の変化が伝わってきた。
短編5本がそれぞれ共通のワードで繋がっているのが面白かった。
これで本編の『誤/娯楽』がより楽しめそう。