五娯楽 ~誤らなかった五人の話~ 公演情報 五娯楽 ~誤らなかった五人の話~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★

    予告編
    本編映像を絶対にみせない映画の予告編のような、妄想するに十分な朗読劇だった

  • 満足度★★★★★

    期待が膨らむ
    この劇団が番外公演の会場に選ぶお店はいつもレトロで素敵な雰囲気の空間。

    劇団員全員が白やオフホワイトに茶を組み合わせた色調で統一したそれぞれファッショナブルな衣装を着て朗読を行った。

    午後の素敵なひとときだった。

    個人的には、この劇団が行ってきた朗読劇の演出のほうが本公演より好みである。

    12月の活動停止本公演に先駆けての朗読劇とは面白い試みである。

    ネタバレBOX

    この劇団の朗読劇の特徴である「前説の人」を本来予定した赤澤ムックから芝原弘に変更し、芝原が朗読するはずだった男性の話を赤澤が代わるという趣向。

    トップバッターの「公務員の兄の日記」を読む妹の朗読(牛水里美)にとても興味をひかれた。

    あと、次々にリレー朗読が行われる。

    話はそれぞれつながっていて、聴くほどに想像が膨らみ、興味が募っていく。

    朗読を終えたかたちで、全員が引き上げたなか、升ノゾミが一人残る。

    彼女はみんなには姿が見えない設定の役の朗読を受け持つ。

    鬼気迫る朗読であった。

    公演のあと、アンカーを務めた升が次の本公演には出演せず、これがカナリア派最後の舞台と知り、驚いた。

    残念である。

    「本編には登場しない役」というのは、彼女が演じた役なのだろうか。


    頭痛がするほど、四六時中、スピーカーが鳴り響くという田舎町の物語。

    本公演への期待が膨らむ。
  • 満足度★★★★

    初朗読劇
    役者さんの表現力がさすがだと思った。
    もっと退屈な時間かと思ったが、観る側の想像が膨らませやすくて、登場人物の感情の変化が伝わってきた。
    短編5本がそれぞれ共通のワードで繋がっているのが面白かった。

    これで本編の『誤/娯楽』がより楽しめそう。

  • 満足度★★★★

    観てきた?
    恐ろしくも楽しい短編集。次回公演がますます楽しみになりました。

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