show window 公演情報 show window」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    無題153
    会場を後にして振り返り、あらためて「ショーウィンドウ」を見つめます。ウン、なるほどね。

    ネタバレBOX

    場所は王子小劇場の少し先、ダンススタジオ。道路に面していて前面はガラス、白い床と壁、5分前開場(入り口は右)。その時、カーテンが開かれ現れたのは、いろんな衣装を着たマネキンがいる「ショーウィンドウ」。外を歩いている人にもよく見えるはずです。入って道路側に椅子席、12-13席、靴は脱いで座席下に。舞台には白い台(8つでした?)、その上にいるのはマネキンたち、みなオシャレな服装、このお店の人らしき女の子がひとつのマネキンに帽子を被せると…ダンサーは動きはじめます、マネキンたちと女の子のパフォーマンス、ひとりずつ、バラ、扇子、サングラスなどをもらうと、その時だけ命を与えられたようにダンス、また元の姿勢に戻ります。

    床には、新聞、靴、ぬいぐるみ、帽子。IPADを3台使って映像を見せる、音楽、犬の声、時計、いろんな音と照明(明暗)、上手には黒衣が控えていて照明を手に移動、全員のパフォーマンス、最後は二人で。ダンサーは静かにマネキンへ戻りました。
    昨夜のお芝居でのモヤモヤが解消されました。やっぱり、近くでみるのがいい。HOLIDAYS+ブーツを履いた女の子(8文字+1人=9人のダンサー)、チラシ(ハガキ)のイラストそのままの公演。偶然とは思えない魔法の時間(約50分)。

    欲をいうと:始まりのところ、あまり動きがなかったので(きっと閉店後のことなんだと思うけど、もっとお店らしさを出して)コミカルな演出だったら、その後のダンサーたちの勝手気ままな素振りや、一緒になって走り回るシーンなんかも、より楽しかったのでは…「ナイト・ミュージアム」みたいに。

    始まって数分は道路側から外光が入ってきてちょっと暑かったけど、あのタイミングでカーテンをひいたのは演出通り?

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