傾城反魂香 公演情報 傾城反魂香」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 観届けました。
    シビウ、行きたいなあ。

  • 満足度★★★★★

    わかりやすい入門編
    前から観たかった劇団ですが、誘ってくれる人がいたので、今回初めて観に行きました。

    「傾城反魂香」は「吃又」くらいしか観たことがなく、全段通してのストーリーがわかりやすく、興味深かったです。

    古典の入門編としても優れていると思いました。

    衣裳も素敵で、退屈せず、集中力を持てました。




    山本芳郎さんが野村萬斎さんに似た口跡のよさで注目しました。

    ネタバレBOX

    身体の使い方が独特で、退場する時、頭の後ろに手を組むとか、様式美もあって個性的でした。


  • 満足度★★★★★

    さすが、の一言。
    この劇団はいつも演劇の新たな可能性を見せてくれていると思う。
    去年のタイタス・オイディプスも楽しませてもらったが、今回の作品はもっと良かった。食い入るように見た。
    まず、舞台セットがあんなにシンプルなのにここまで見せてくれるのか、と圧巻。照明も芝居を引き立てるきれいなものだった。
    そして何より、役者の身体が素晴らしい。エネルギッシュの中に繊細さが漂う。もちろん役者によって差があれど、それでも全員が一つのものを見据えて高みに向かって進んでいく様は、世にあまたある劇団、役者に見習ってもらいたいと思うほど。
    来週の道成寺も楽しみです。

  • 満足度★★★★

    モダンなメロドラマ
    和洋ミックスの衣装や、シンプルな舞台セットの中に映し出される和の景色が美しく、声がきれいで台詞が聞き易く、文楽人形のような俳優陣の身体能力の型の凄さに目を奪われました。

    ネタバレBOX

    絵師だからってまんま絵を描くのではなく、漢字で「虎」「松」と映し出したのが妙に面白かった。
    遊女のみやに夫貸し出すって、凄いメロドラマだな。
    執念とかではなく、想いを巡らせる恋愛模様。
    最後、元信の前から現れては消え見え隠れするように姿を消したいったシーンで大事な人を失ったと理解させるとこはまた幻想的で不思議な余韻もあり。まさに不思議な体験だった。
  • 満足度

    見ました
    四畳半が退屈だった。
    全員のシーンが良い。

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