満足度★★★
昭和のテキスト
4人全員がアコースティックギターを抱えてとにかく歌う伝説のサラリーマンバンド、「ザ・バックストリートシャイニングス」再始動!!
てなキャッチに思わず喰い付いたワタクシですが・・・、笑いと哀愁の弾き語りコメディは古典的でベタな内容のまんま昭和のテキスト。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
癒された。
ほのぼので心がほっこりした。
終始クスクスニヤニヤで、とても楽しんだ。
歌で楽しませる、何も考えず心のそこから楽しめる公演だった。
大阪の劇団って笑いのツボをよく知っている。
満足度★★★★
歌はやっぱり内容と気持ちだね~
うまくても全然心に響かない人もいるし、へたでも心がジ~ンとする人もいる。この芝居の歌は後者かな。最初からずっとくすくすからゲラゲラまで笑いっぱなしっていうのも珍しい。ヒッチハイクなんかして東京行く時間があったらバイトでもしろよ、なんていう野暮な突っ込みも吹き飛ばす心優しいおじさんたちの話。
満足度★★★★
哀愁を歌う裏通りのバンド
お金も無く、それぞれが家庭に問題を持ち、会社でもぱっとしないであろうサラリーマンがバンドを組んで歌う歌は哀愁が漂い、聴く人を笑わせました。
満足度★★★★
★最高☆
初めて観ましたが、物語の内容、笑いのセンス、そしてもちろん弾き語り、どれも最高で久々にすっごく楽しい時間を過ごさせて頂きました!!
歌詞も笑っちゃう感じでそれでいて哀愁漂ってて・・・パンフレット買っちゃいました(笑) それぞれ色々抱えているけど仲間や家族がいるからこそ頑張れるんでしょうね。ダメダメサラリーマンの皆さんに元気をもらいました☆
またぜひ観てみたいと思いました。ライブでもいいなぁ~(笑)(※決してすごく上手いわけではないけどそこがまた味があって好きです!)
満足度★★★★★
楽しかった!
とっても楽しい時間を過ごせました。こんなに笑える舞台は久しぶりに感じました。観ている間、気付くと口元が緩んでいました。一緒に観に行った姉も[久しぶりに笑えるお芝居だった。面白かった!]と笑っていました。個人的に、こういうの大好きです。他の作品も観たいです。
満足度★★★★★
いやー面白かったです
金曜の夜に観劇。2、3割の客入りか。ちょっとさみしい。しかも全席指定。なんか無意味。しかし芝居は実に面白い。オヤジたちがくだをまき、自虐的に歌いまくる。いいぞ、やれやれ!と声をあげたくなります。もー最高!大いに笑えて、泣けました。ところで、息子さん修学旅行に行けたのかな?気になります。
満足度★★★★
ただ単純に楽しめて・・・
何も考えることなくお気楽にただ単純に楽しむことが出来ました。ストーリーはホントたわいもないものなんだけど,途中途中での歌(歌詞がまたくだらなくって面白いんだ)に次第に表情が緩んでいきます。本日のゲストは阿佐ヶ谷姉妹,あ!一度だけなんかで見たことある。ハーモニーが見事でした。帰宅後調べてみると,ホントの姉妹ではないとのこと。それであんだけ似てるとはなぁ。
満足度★★★★★
フォーク&ブルース+演劇
ブルースと庶民派プロテスト・フォークを演劇に持ち込んだ傑作です!
会社で見かける地味な人々をたんぽぽにたとえて歌った庶民讃歌、グッときました。
阿佐ヶ谷姉妹も応援してます。
満足度★★★★★
ビール一杯から始まる物語
観始めてすぐ「あ、これは京橋の話だ」と気づきました(笑
立ち飲みの安い店やうどん屋とかなんかがいっぱいあって、
オッサンたちのクダのおもろいとこ。
たまに大阪に行くとちょっぴり覗いてみては、
立ち喰いのラーメン食べてみたり
飲み屋のおこぼれを狙う路地裏の猫を探してみたり(笑
水商売の人おおいなァとか思って遠巻きにそそくさと歩きながら、
やがて終電で慌てて宿に帰ったり。
なんだか大阪には東京生まれの自分にとってはまるっきりSFみたいな・・
そんなフシギなラビリンスがあちこちにあって、
どこにも人間の臭いが染みついていて、
こんなマジメなこと言うのもナンだけど「勉強になること」ばかり。
そんな京橋の路地裏で歌うってことを想像して、
立ち飲み屋のほろ酔いのオッサン達のカオを思い出してうずうずしてみる(笑
たぶん・・・あのオッサン達以上に自分の町を・・たった一杯のビールを、
あるいはくたびれた靴で踏みしめる汚い路地を愛している人たちなんて
いないんじゃないか、と思う。
たった一杯のビールが灯す明かりが、
・・・まるでマッチ売りの少女が擦るマッチの光みたいに、
赤らんだ顔をした男たちの心を照らしているのを僕は見ていたので、
この「ビール一杯から始まる物語」が、
いったいどんなカオをして京橋の立ち飲み屋で話し合われて生まれたんだろう・・
なんて妄想をしてみて(苦笑
また胸がいっぱいになったりするのでした(笑
大阪の愛すべき市井の人たちを歌った歌は、
それだけで染み入るように僕の心にも火を灯すので、
僕も京橋のガード下でビールを前にしているみたいな・・
そんなカオをして舞台を観ていたのかもしれません(笑