満足度★★★★★
舞台は渋谷のお花屋さん。
店主である父親は入院しており、この花屋を受け継ぐ形で父の留守を守り、切り盛りしていた三兄妹だったが、突然、過去の父の行いを恨みに思っていたフラワーアーティストの神石から罵倒された文章を雑誌に載せられる。この神石にはそれなりの影響力があり、途端に花屋は落ちぶれてしまう。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
初見
なぜか場内は若い人が多かった。当日パンフによれば、主役は声優(ドラえもんのジャイアン担当)とのこと。声優を目指す若者は多い。それで平均年齢が若かったのかもしれない。ちなみに劇団名を付けたのはドラえもんの声優仲間(スネ夫役)だそうな。さすがに声優だけあって滑舌がいい。実に聞き取りやすい発声だ。が、他の役者とのバラツキが目立ってしまうのは残念。
客席との距離が近い(というか目の前)ので迫力ある舞台が楽しめる反面、アラも見えてしまう(笑)。コメディテイストも盛り込まれ、ほっこりする面もあり。特にエンディングがなかなかうまい、と思わせる戯曲だった。
満足度★★★★★
楽しくて素敵なお話でした
お花屋さんが舞台なので、造花を飾るのかしらん。と想像していましたが、ペイントアーティストが芝居と同時進行で描いていきます。これは新しい試みですね。
花屋を継いだ三兄妹が頑張って働きながら、そこで経験する喜怒哀楽を描いた物語でした。
コミカルな部分も楽しかった。好みの劇団です。
次回も観たいと思いました。
満足度★
ゆるさというか
単に実力がないだけなんじゃないだろうか。
脚本・演出・芝居全てが幼稚で、学芸会でも見させられてる気分でした。
今の小劇場で流行の部類だとは思いますが、その中でも群を抜いて酷い。
昴さんを見れた事だけが救いの芝居でした。
満足度★★★★
実験的な試みもあり、良い舞台でした。
ストーリーが進んでいきながら、アーティストの方がリアルタイムで舞台背景を描いていく様は、このストーリー展開とも相まって、不思議な感じがしました。
役者陣も、今まで出会ったことがないような雰囲気、かつ魅力的な役者さん達に出会えて、観ていて楽しかったです。
会場は終演後、日替わりで来てくれるアーティストさん達の作品を自由に見ることができるので、絵が好きな人にもおすすめです。