満足度★★★
本当に今頃ですが・・・
《追記しました》
「夢見る少女」がどんな夢を本当は見ているのか。
とっても好きな話でしたらが、火がはぜる音とかそういう自然音が不自然で、なんとなく最後まで自分を騙せずに、ふっと我にかえってしまったりしたのが、非常にもったいなかった。(←自分が)
素直に浸って観たかった。
終わり方、そのもっていき方は好きでした。
総合的に、好きでした。
原作物でよく「これは映像(アニメ含む)では再現できるが、舞台では無理だ」というものがあります。
この物語は間逆で、舞台でしか出来ないものだったと思います。
少年の「本当は怖い童話」=「悪夢」の正体が、最初から出ている。
正体に気付いたときのおぞましさ。
だから余計に音が気になったのかもしれません。
満足度★★★★★
今さらデスが。。。
今回は、2度観させてもらったのですが
それでも「もう1回観とけば良かった~ッ」と思うような
噛めば噛むほどというように
深さが 色んな場面で感じられて、とても 切なくて
ストレートでは無いけれど 優しさに溢れてるおはなしでした
平さんとのコラボの最終作品になる?次回作に今から期待です
満足度★★★★★
いい〜んじゃない♪
夢と現実を行き来する少女の夢物語のように見えて、
生々しい現実からの逃避行の末に彼女が選んだ切なくも優しい選択。
ある絵本を軸にストーリーを展開させて、夢と現実を行き交いながら、
真実に迫っていく様にぐいぐいと物語に引き込まれていきました。
やっぱり好きなんだな〜、CAPRIの芝居♪
観てて気持ちが優しくなれる。
もちろん、現実の恐ろしさにやるせなさを感じますが、
それでも人の繋がり、暖かみが感じられるお芝居でした♪
giftはリアルでdecorettoはファンタジー、こうなると三部作最後がどのような作品になるか楽しみです♪
満足度★★★★★
楽しく切ないラブストーリーでした
彼女の夢の中のストーリーが現実なのか、彼の現実が夢の中なのか・・・わからないままストーリが展開されて行きました。どんどん物語りに引き込まれて言葉の応酬がテンポ良くて飽きませんでした。
途中、お腹を抱えて笑えるシーンも多くて楽しい舞台でした。一転、最後にはすべての謎が解けて切ないラブストーリだったんだってわかりました。
なるほど・・・そうだったんだ・・・って感じでした。
役者さんの個性がいろいろあって楽しい時間でした。
今回 役者さんとしても参加された 平さん・・・歌も演技も最高でした。
decoretto初演を観ていないので今回とどう違うのかわかりませんが前回も素敵な内容だったんでしょうね。また観に行きたいと思います。